
デメリット以上のメリット!高性能グラスウール断熱材をプロが推奨するワケ

投稿日:2025.02.19 最終更新日:2025.03.11

今回は、これまで解説してきた数ある断熱材の中でも、超高気密高断熱を実現しているエムズアソシエイツが自信を持って推奨する「高性能グラスウール」について紹介します。
- グラスウールの性能ってどうなの?
- グラスウールは気密性が高くないって本当?
- グラスウールはあまり使わない方がいい断熱材なの?
こんな疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
実は、グラスウールには、「袋入り」と「高性能」の2種類があり、それぞれ特徴が違うんですね。
そこでこの記事では、
- 高性能グラスウールのメリット・デメリット
- 袋入りグラスウールとの違い
- 他の断熱材との比較
などを通して、なぜ高性能グラスウールがおすすめなのか、その理由を詳しくお答えしていきます。
- 過去50棟平均実績値 UA値=0.335 実測C値=0.245
- 過去150棟平均実績値 UA値=0.339 実測C値=0.323
(全て実際の引き渡し物件での統計)
断熱材の種類と比較についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。

断熱材の種類と特徴を比較|住宅のプロが本気で選ぶ断熱材とは?
新築やリフォームを検討する際、断熱材選びは家の快適性や省エネ性能を大きく左右する重要なポイントです。 しかし、断熱材には様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットが謳われ、情報が溢れています。 「断熱材は、結局どれが本当に良いの?」 という疑問はよくいただく質問です。 そこでこの記事で

松原 保嗣
プロフィール:
岐阜市拠点の株式会社エムズアソシエイツ代表取締役。20年以上、注文住宅の設計施工に携わり、高気密・高断熱住宅やパッシブデザインを取り入れた設計を通して、圧倒的な快適住空間を提供。自社ブログや年間100回以上のセミナー登壇を通じ、延べ500名以上の施主の家づくりを支援し、施主啓発にも努める。
保有資格:
日本エネルギーパス診断士、省エネ建築診断士、気密測定技能者、地盤インスペクター、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具専門相談員
目次
結論:断熱材選びは「高性能グラスウール」を推奨
結論からお話しすると、様々な断熱材がある中で、私たちが自信を持って推奨するのが「高性能グラスウール」です。
高性能グラスウールは、施工ノウハウと施工技術があれば、あらゆる面でバランスの取れた優れた断熱材です。
では、「なぜ高性能グラスウールが他の断熱材と比較してなぜ優れているのか?」
その理由を具体的なメリット・デメリット、そして施工時の注意点などを交えながら詳しく解説していきます!
断熱材「グラスウール」とは?2つの種類を解説
グラスウールとは、ガラスを高温で溶かし、細い繊維状にした断熱材です。
細かいガラス繊維が絡み合うことで、その間に多くの空気を含み、この空気層が熱の移動を抑え、断熱効果を発揮します。
グラスウールには、主に「袋入りグラスウール」と「高性能グラスウール」の2種類があります。
袋入りグラスウールとは
袋入りグラスウールは、その名の通り、グラスウールをポリエチレンフィルムの袋に詰めたものです。
袋に入っていることで、グラスウール自体に水分や湿気が侵入しにくくする役割があります。
また、袋の耳の部分をタッカー(大きなホチキスのようなもの)で固定できるため、施工がしやすいという側面もあります。
高性能グラスウールとは
高性能グラスウールは、通常のグラスウールよりもさらに細い繊維を使用し、繊維の密度を高めた断熱材です。
(16k・20k・32kという単位ですが、数値が高いほうがより密度が高いものになります。)
そのため、袋入りグラスウールよりも断熱性能は高いです。
袋また、袋に入っていないため、壁の形状に合わせて柔軟に施工できるというメリットもあります。
袋入りグラスウールのメリット・デメリット
袋入りグラスウールは、一般的に広く使用されている断熱材であり、多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。ここでは、その両面を詳しく見ていきましょう。
袋入りグラスウールのメリット
袋入りグラスウールの主なメリットは以下の通りです。
- 長く使える耐久性
- 燃え広がりにくく、延焼を抑える
- 施工のしやすさ
- 高い吸音性
長く使える耐久性
グラスウールの主原料は無機物であるガラスです。
無機物は有機物に比べて、経年劣化しにくいという特性があります。
そのため、長期間にわたって安定した性能を維持しやすいというメリットがあります。
燃え広がりにくく、延焼を抑える
グラスウールはガラス繊維からできており、不燃材料です。
火災が発生した場合でも、燃え広がりにくく、延焼を抑える効果が期待できます。
国土交通省の不燃材料としても認定されています。
施工のしやすさ
袋入りグラスウールは、防湿フィルム付きの袋を壁内に隙間なく埋め、タッカーで端を固定、気密テープで密閉するだけで施工できます。
ただし、コンセントや筋交い周りなど細部の処理に注意が必要です。
吸音性による静音効果
グラスウールは、スポンジのように小さな穴がたくさんあるため、音を吸収する性質があります。
この吸音性により、外部からの騒音や、室内での反響音をある程度軽減してくれます。
袋入りグラスウールのデメリット
一方、袋入りグラスウールには、以下のようなデメリットがあります。
- 湿気(水)に弱い
- 施工精度が性能に影響する
- 経年によって沈下することがある
- 施工時の手間
湿気に弱い
袋入りグラスウールは、湿気を吸いやすいという性質があります。
湿気を吸うと、断熱性能が下がるだけでなく、カビや結露の原因にもなります。
そのため、防湿層を設けるなど、湿気を防ぐための対策が不可欠です。
特に、袋をカットして施工した場合は、カットした部分から湿気が侵入するリスクがあるため、防湿テープ等で確実に処理する必要があります。
しかし、この処理は非常に手間がかかり、隙間なく完全に行うことはとても難しいと考えます。これについては後述します。
施工精度が性能に影響する
袋入りグラスウールは、施工時に袋を破ったり、壁や天井との間に隙間ができたりすると、本来の断熱性能を発揮できません。
断熱性能を最大限に引き出すためには、高い施工精度と施工知識が求められます。
経年によって沈下することがある
袋入りグラスウールは、長い間使っていると、重さで徐々に沈んでしまうことがあります。
特に、壁の上の方に隙間ができると、断熱効果が大きく下がってしまいます。
施工の手間がかかる
袋入りグラスウールは、窓の下やコンセント、スイッチボックスの部分など、建物の構造に合わせて様々な箇所で袋をカットし、長さや形を調整して施工する必要があります。
このカット作業自体も手間ですが、さらに重要なのは、カットした後の処理です。
当然ながら、カットした袋の断面は、湿気の侵入口となります。
そのため、防湿テープでカット部分を丁寧に塞ぐなど、徹底した防湿処理が必要不可欠になります。
しかしながら、ほとんどの場合、この袋をカットしたまま施工されているケースが多く見られます。
グラスウールの最大の敵は水分です。
ガラス繊維の間の細かな空気層が断熱効果を持たせているわけですから、この空気層に水分が含まれてしまうと断熱性能が著しく低下する危険性が出てきます。
ここが袋入りグラスウールの最大の注意点であり、難点です。
高性能グラスウールのメリット・デメリット
続いて、高性能グラスウールです。
袋入りグラスウールよりも優れた特性を持つ断熱材ですが、もちろんデメリットも存在するため確認しておきましょう。
高性能グラスウールのメリット
高性能グラスウールの主なメリットは以下の通りです。
- 優れた断熱性能とコストパフォーマンス
- 耐久性が圧倒的に高い
- 壁の形状に合わせた柔軟な施工ができる
- 燃え広がりにくく、延焼を抑える
- 優れた透湿性で万が一の壁内結露を防ぐ
- 高い吸音性
- 地震に強い復元力
優れた断熱性能
高性能グラスウールは、通常のグラスウールよりもさらに細い繊維を使用し、密度を高めています。
これにより、熱伝導率が低く、熱の移動をより効果的に抑えることができるので、断熱性能も高いです。
断熱材 | 熱伝導率 (W/m・K) |
---|---|
発泡ウレタンフォーム | 約0.024~0.028 |
発泡プラスチックパネル系断熱材 (XPS, EPS) |
約0.028~0.034 ※XPSの場合 |
高性能グラスウール | 約0.034~0.038 |
セルロースファイバー | 約0.040 |
ロックウール | 約0.040~0.045 |
袋入りグラスウール | 約0.045~0.050 |
出典:
主な特性 | 硬質ポリウレタンフォーム(ウレタンフォーム工業会)
断熱材の区分と熱伝導率(橿原市公式サイト)
耐久性が圧倒的に高い
先ほどのグラスウールと同じく、高性能グラスウールも、無機質素材であるガラスを原料としています。
そのため、経年劣化が少なく、非常に耐久性が高いです。
無機質材なので腐ったりせず、将来何十年経っても高い断熱性能を維持できます。
壁の形状に合わせた柔軟な施工ができる
高性能グラスウールは、袋に入っていないため、壁の形状に合わせて柔軟に施工できるというメリットがあります。
燃え広がりにくく、延焼を抑える
高性能グラスウールも、国土交通省認定された不燃材料で、万が一火事が起きても燃え広がりにくいです。
さらに、燃えた時に有毒なガスを出さないため、火事が起きた時の安全性を高めます。
優れた透湿性で万が一の結露を防ぐ
高性能グラスウールは、透湿性能が高いく、湿気を適切に通す性質があります。
それを熟知して壁の構造をきちんと考え結露計算を行えば、万が一壁内に湿気が侵入しても結露やカビの発生を抑制できます。
日本は非常に多湿な国なので、繊維系の断熱材の方が有利です。
また、岐阜エリアは夏型の逆転結露という現象が起こる可能性が高いエリアといわれていますので、逆転結露の対策にも有利となります。
高い吸音性による静音効果
高性能グラスウールは、袋入りグラスウールと同様に、音をよく吸収します。
外部からの騒音や室内での反響音を、効果的に吸収してくれます。
地震に強い復元力
高性能グラスウールは、弾力性があり、圧縮されても元の形状に戻りやすいという特性があります。
地震などによって建物が変形した場合でも、断熱材に隙間ができにくく、断熱性能が下がりにくいです。
- 平常時
- 地震変形時
- 復元時
上記の様に、一旦は変形してしまいますが、簡単に元通りの姿に戻ります。
ウレタン系やプラスチックパネル系のものだとこうはいかないですよね。
高性能グラスウールのデメリット
高性能グラスウールのデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 施工精度が性能に影響する
- 水に弱い
- 防湿気密シートの施工の手間とコスト
施工精度が性能に影響する
最大のデメリットは、施工精度が高くないと、断熱性能を発揮できないことです。
そのため、断熱性能を最大限に引き出すためには、高い施工精度と施工知識が求められます。
グラスウールは繊維間の空気層で断熱するため、少しでも潰れると性能が低下します。隙間なく、かつ潰さずに充填することが重要です。
また、袋なしのため湿気対策は必須です。室内の湿気が侵入しないよう、防湿気密シートの丁寧な施工が求められます。
水に弱い
高性能グラスウールは、水に濡れると断熱性能が低下します。施工中に雨水などが侵入しないよう、十分な養生が必要です。
また、万が一水濡れが発生した場合は、速やかに乾燥させる必要があります。
防湿気密シート施工の手間とコスト
高性能グラスウールは、通常、袋に入っていない状態で施工されます。
そのため、湿気を含ませるようなことがないように、別で防湿気密シートを壁一面に施工する必要がありますが、これには手間と費用がかかります。
袋入りグラスウールよりも手間がかかります。
しかし、壁内結露を防ぎ、断熱性能を長期的に維持するためには、この防湿気密シートの施工が不可欠ですし、
カットした袋の部分を完全にテープ処理することを考えると、総合的に袋に入っていない高性能グラスウールの方が安心して採用できます。
なぜ断熱材は高性能グラスウールがおすすめなのか?
さて、ここまで袋入りグラスウールと高性能グラスウールのメリットをお伝えしてきました。
この二つであれば、なんとなく高性能グラスウールの方がよさそうなのは、お気づきですよね?
では、他にも様々な断熱材がある中で、なぜ高性能グラスウールがおすすめなのでしょうか?
断熱材の7つの選定基準
エムズアソシエイツでは、断熱材は、単に断熱性能だけでなく、安全性や環境への影響も長期間にわたって左右する重要な要素だと考えています。
近年、施工のしやすさなど、作り手側の都合を優先した断熱材も増えていますが、私たちは、住む人の健康、安全性、快適性を第一に考えています。
そうした考えから、以下の基準を考慮して断熱材を選んでいます。
- 断熱性能: 大前提。熱を伝えにくく、室内の温度を快適に保つこと
- 耐久性: 長く性能を保ち、家の寿命を延ばす
- 透湿性: 湿気を逃がし、結露・カビを防ぐ
- 可変性: 将来のリフォームや間取り変更に柔軟に対応できる
- 安全性: 火災などの災害時に、安全を守る
- 地震時のリスク: 地震の揺れに強く、断熱性能を維持する
- 白蟻リスク: 白蟻被害を防ぐ
高性能グラスウールを推奨する理由
高性能グラスウールは、まさにこれらの基準を満たす断熱材です。
以下はその他断熱材との比較表です。
吹付ウレタンフォーム | セルロースファイバー | プラスチックパネル系 | 袋入りグラスウール | 高性能グラスウール | |
---|---|---|---|---|---|
断熱性能 | ◎ | ○ | ◎ | △ | ○ |
耐久性 | 不明 | ○ | 不明 | ◎ | ◎ |
透湿性 | △ | ◎ | × | ◎ | ◎ |
可変性(リフォーム) | × | × | ○ | ○ | ○ |
燃焼・可燃 | △ | △ | × | ◎ | ◎ |
地震時リスク | × | △ | × | △ | ◎ |
白蟻リスク | × | ◎ | × | ◎ | ◎ |
※評価記号は「◎:非常に優れている」「〇:標準的」「△:改善の余地あり」「×:大幅な課題あり」を示します。
- 高い断熱性能: 熱を伝えにくく、室内の温度を快適に保ち、冷暖房費を節約できます。
- 高い耐久性: 無機質ガラス繊維が主原料のため、経年劣化が少ないのが大きな特長です。
ウレタンやパネル系断熱材は数十年後の性能が不明確ですが、グラスウールは長期間にわたり性能を維持しやすい傾向にあります。 - 優れた透湿性: 繊維系断熱材であるため、壁体内の湿気を適度に透過。湿度の高い日本の気候でも、結露リスクを抑えられます。
- 高い可変性: 繊維マット状なので、配線や間取り変更に柔軟に対応しやすく、リフォーム時の手間が比較的少なくて済みます。
- 高い安全性: グラスウールは不燃材料に認定されており、火災時の燃焼リスクや有毒ガスの発生を抑えることができます。
- 優れた地震対策: 繊維素材が持つ柔軟性と復元力で、地震時の揺れにも比較的強いとされています。
木造軸組みの変形にもうまく追随し、大きなズレや破損を起こしにくい点がメリットです。 - 白蟻被害を防ぐ: 無機質素材なので、白蟻の食害を受ける心配がほぼありません。防蟻対策の面でも安心です。
その他の断熱材とのさらに詳しい比較は、こちらで解説しています!

断熱材の種類と特徴を比較|住宅のプロが本気で選ぶ断熱材とは?
新築やリフォームを検討する際、断熱材選びは家の快適性や省エネ性能を大きく左右する重要なポイントです。 しかし、断熱材には様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットが謳われ、情報が溢れています。 「断熱材は、結局どれが本当に良いの?」 という疑問はよくいただく質問です。 そこでこの記事で
性能を最大限に引き出す施工へのこだわり
エムズアソシエイツでは、高性能グラスウールの性能を最大限に引き出すために、以下の点にこだわって施工しています。
- 気密シートの施工
- 断熱材と電気配線を分離する
気密シートの施工
高性能グラスウールは、それ自体に気密性はありません。そのため、気密シートを併用することで、高い気密性を確保しています。
断熱材と電気配線を分離する
配線と断熱材を分離することで、配線の熱による断熱材の劣化や火災のリスクを低減しています。
断熱材(高性能グラスウール)を施工後に、防湿気密シートを施工してから室内側で全ての配線を行います。

壁に埋め込むコンセントボックスが完全に分離している
文献でも推奨!配線と断熱材を分離する理由
エムズアソシエイツが、断熱材と電気配線を分けているのは、以下の2つの理由からです。
- 配線の熱から断熱材を守るため
- 将来の変更や安全のため
配線の熱から断熱材を守るため
電気配線は、電気を通すと熱を持ちます。この熱が断熱材に直接伝わると、断熱材が劣化しやすくなったり、最悪の場合、火災の原因になったりする可能性があります。
特に、発泡ウレタンフォームという種類の断熱材は、熱に弱く、電線から出る熱によって性能が落ちてしまうことが、日本電線工業会の資料でも指摘されています。
出典:各種断熱材による電線・ケーブルへの影響及び対策(社団法人日本電線工業会)
将来の変更や安全のため
リフォームでコンセントの位置を変えたり、配線を変更したりする際に、断熱材と配線が一緒になっていると、工事が大変になります。
断熱材と配線を分けておけば、断熱材を傷つけることなく、配線工事ができます。
つまり、エムズアソシエイツは、
- 「配線の熱によるトラブルを防ぐ」
- 「将来の工事をしやすくする」
この2つの目的のために、手間はかかりますが、断熱材と電気配線を分ける方法を選んでいるのです。
エムズアソシエイツは、工務店や建築会社側の都合ではなく、本当に施主様にとって良いと思える住まいを提供したいと考えています。
それは、目先の効率やコストだけでなく、長期的な視点で、安全で快適、そして環境にも優しい家を実現することだと信じているからです。
それが、私たちが高性能グラスウールを推奨する理由です。
まとめ:断熱材は、「見えないところまでこだわる」エムズアソシエイツにご相談を
今回は、高性能グラスウールについて、その特徴やメリット・デメリット、そして他の断熱材との比較を通して詳しく解説してきました。
高性能グラスウールは、下記の様な住まいに求められる様々な要素をもっともバランスよく備えた断熱材です。
- 長く快適に住まうための性能: 断熱性能はもちろん、湿気対策や耐久性も考慮し、長く快適に住み続けられる家を実現すること。
- 将来の安心: リフォームなど、将来的な変更にも柔軟に対応できるよう、可変性も考慮すること。
- 安全性の確保: 火災や地震などの災害時にも、居住者の安全を確保できる断熱材であること。
ただしその分、その性能を最大限に引き出すためには、高い技術力と知識、そして丁寧な施工が不可欠です。
超高気密高断熱を実現しているエムズアソシエイツでは、高性能グラスウールの特性を熟知した上で、長年の経験に基づいた独自の施工方法を確立しています。
住まいの断熱性能にこだわりたい方、断熱材に関する不安を抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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