建方時に取り付けられる金物

こんにちは、大柿です。

九月も終わりに差し掛かりましたが皆さんどうお過ごしでしょうか？

最近はようやく涼しくなり、朝方などは寒い日も多くなってきているように感じます。

また三十度を下回る日も多く、ようやく秋らしくなってきました。

とはいえ、急に気温が下がってきているので、

こういう時こそ体調不良に一層気をつけていきたいと思います。

 

さて、

今回は建方時に取り付けている主な構造用金物について紹介していきます。

こちらの写真に写っている金物が羽子板金物となっています。

主に横架材に接合するように取り付けられており、

場所によってボルトの長さが140と125があります。

125サイズのボルトを使っている羽子板金物は主に外壁の出角にあたる箇所へと取り付けられています。

 

こちらの写真の中心に写っている金物が両引き金物です。

主に横架材の中を貫通するように取り付けられており、横架材同士を引き寄せる目的で取り付けられています。

 

こちらの写真の中心のTの字になっている横架材を固定するのに使われているものが、

片引きの金物となっています。

こちらもまた、横架材に接合するように取り付けられている金物となっています。

 

建方では今回紹介したものが主な構造用金物です。

建物を建てる上でどれも重要なものとなっているので、

施工する際は手を抜くことなく丁寧に施工しています。

 

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