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エムズアソシエイツが高気密・高断熱にこだわる理由。 それは、何よりも家族の命と健康を守りたいという想いがあるからです。
外気の影響を最小限に抑え、一年を通して快適な室温と湿度を保つ住まい。 夏の猛暑や冬の厳しい寒さといった過酷な気候から、大切なご家族を守る。
これらこそが、住まいづくりにおいて最も大切にすべき基礎です。 エムズアソシエイツは、この基礎に真摯に向き合うことで 家族が思い描く理想のデザインや利便性を初めて追求できると考えています。
「暖房を入れているのに、なんだか寒く感じる」という経験はありませんか? 実は、体感温度は室温そのものではなく、室温と周囲の表面温度(床・壁・天井・窓など)の組み合わせで決まります。 同じ室温でも、周囲の表面温度が低ければ、より寒さを感じるのです。
さらに、高温多湿な日本では湿度も快適さに大きく影響します。快適な住まいのポイントは、室温と周囲の表面温度にムラがないこと。 温度ムラは、暖かい空気が上に、冷たい空気が下に溜まることで起こります。断熱が不十分な住まいは外気の影響を受けやすく、結果として表面温度のムラが生じ、快適性が損なわれます。
岐阜県で高気密・高断熱のパイオニアとして250棟以上の実績(2024年11月時点)。気密性能はC値0.08~0.45を達成し、断熱性能は長期優良住宅の認定基準やZEH基準を大幅に超えるUA値0.45以下を担保しています。 さらに、断熱等級7(最上等級)も実現可能。超省エネルギー住宅として、最高レベルの性能を誇ります。
長期優良住宅の認定基準は岐阜地域でUA値0.6以下、北海道でUA値0.46以下です。
建築基準法の1.5倍の強度を誇る耐震等級3(相当)に加え、繰り返す余震にも対応できる制震ダンパーを標準装備しています。
数百年に一度の大地震でも、倒壊や崩壊の心配がない、安心の構造を実現しました。
クロスを使わないノンクロス工法や無垢材の床を標準仕様とし、室内空気の質にも徹底的に配慮。また、構造材には防蟻性・耐久性に優れた東濃ヒノキを採用できます。
地中梁工法や基礎断熱によって、水まわりリフォームの容易さも確保。構造と内装を分離するスケルトンインフィル設計で、長期的なメンテナンス性にも優れています。
最長60年の住宅長期保証、10年の住宅瑕疵担保責任保険、10年~35年の地盤保証に加え、お引渡し後の1年目、5年目、10年目に実施する無料の定期訪問など、充実したアフターメンテナンスと保証で、お客様が長く安心して暮らせる住まいを提供しています。
夏は涼しく、冬は暖かい――これがエムズアソシエイツの家づくりの基本。 その秘密は、高気密・高断熱の技術。
全棟で実施する気密測定ではC値0.08~0.45を達成し、 国の基準(C値2.0~5.0)を大きく上回る性能を誇ります。
四季を通じて快適な住環境を実現し、 夏の熱中症や冬のヒートショックから 大切な家族を守る安心の住まいをお届けします。
C値は家のすき間の大きさを表し、数値が低いほど気密性が高くなります。すき間が少ないことで外気温や外部の湿度の影響を抑え、エアコンの効率も向上します。
床ではなく基礎部分に断熱材を施す「打ち込み式基礎断熱」を採用。
これにより、断熱性、気密性、そして床下メンテナンス性が向上。さらに、床下空間を収納スペースとして活用でき、床下エアコンの設置も可能です。
室内からの湿気が壁内に入らないよう、夏型結露防止タイプの特殊な防湿シートをすき間なく施工。
万が一、防湿シートが破れても、湿気を外壁側に排出する構造により、壁内に結露が溜まりません。
当社オリジナルの「Nature ECO(ナチュレ・エコ)」はUA値0.45以下という優れた断熱性能を誇ります。
その秘密は「付加断熱」。壁の内側に105mmの断熱材、さらに外壁側にも105mm(総厚210mm)または45mm(総厚150mm)の断熱材を充填させるダブル断熱を実現しました。この技術で家全体がしっかりと断熱され、冷暖房効率が向上。1年を通じて快適な温度を保てる住まいになります。
窓は家の中でも熱の出入りが最も多い部分で、特にアルミ枠やガラスは熱伝導率が高く、熱や冷気を通しやすいです。
エムズアソシエイツでは、アルミの1100倍の断熱性能を持つ樹脂製のAPW330サッシを標準採用。また、ガラス部分にはアルゴンガスと樹脂製のスペーサーを使い、結露のない窓対策を実現しています。
エムズハウスは「C値」が0.08~0.45で、国の基準C値2.0~5.0と比べても非常に優れた数値で、高い気密性能を誇ります。
この性能を支えるのは、熟練の大工職人による徹底した気密施工です。気密シートをすき間なく丁寧に施工し、すき間を徹底的に防いでいます。
エムズアソシエイツでは、自社で気密測定と改善を重ね、気密施工が難しい在来軸組み工法でも、当社実測C値=0.08~0.45(150棟実績平均C値=0.33)という高い気密性能を実現。
自然素材がもたらす心地よさ―― エムズアソシエイツの家は、珪藻土系の塗り材や木材をたっぷり取り入れてつくっています。
季節や環境に合わせて湿度を自然に調整し、いつでも自然のぬくもりや匂が感じられる健康的で快適な空間が、あなたを包み込みます。
内装壁材と天井にはクロスを一切使わず、自然素材である珪藻土系(ダイアトーマス)の塗り材や木を採用しています。
調湿・消臭効果が絶大で、結露の防止にも有効的な塗り壁を採用。 デメリットである「クラック」を防ぐため、下地を丁寧に補強しています。
標準仕様として厚さ15mmの広葉樹を使用。 硬く、歪みが少なく、傷がつきにくいだけでなく、調湿性にも優れています。また、柔らかく足触りが優しい針葉樹も採用することが可能です。
冬は太陽の暖かさを取り込み、夏は日差しを遮り風を通す―― 自然のエネルギーを活かした賢い家づくり。
家を建てる前の「土地」や「家の向き」からしっかり考え、理想の快適さを実現する設計をご提案します。
まずは家を建てる前の「土地」そして「家の向き」を考えることから、理想の快適さを追求。
どの地域に建てるか、敷地のどこに建てるか、そしてどの方角に向ければ快適で楽しい暮らしができるのか。 敷地が面する道路の方向や、リビングや2階からの景色、さらには周辺土地の将来の変化まで。家が建つ地域や敷地の特性をしっかり考え設計します。
夏は日射しを遮り、風が通り抜ける設計で涼しく。 冬は太陽光を取り入れて家の中を暖かく保ちます。
こうした永久不変の自然の力を活かすことで、冷暖房のエネルギー消費を抑える工夫がされています。
高気密・高断熱住宅には計画換気が不可欠。エムズアソシエイツでは、快適な住環境を維持するために、「キムラ Air save」 を標準でおすすめしています。 2台1組で交互に給気と排気を行い、ダクトレスでも効率的に換気を実現。また、日本の気候に合わせた全熱交換型を採用し、湿度の調整も可能です。
家族を守る家だから、基礎から耐震性能や防水性能にもしっかりこだわりました。
安心の「耐震等級3(最高等級)」を標準仕様とし、湿気や水の侵入を防ぐ防水設計で基礎も守ります。さらに、メンテナンス性にも配慮した構造で、安全性と耐久性を両立。
大切な家族がずっと安心して暮らせる住まいをご提供します。
立ち上がり部分の強度と気密性を高めるため、「一体打ち工法」を標準採用。
基礎の継ぎ目がなくなり、湿気の侵入を防止することで、サビやシロアリ被害から基礎をしっかり守ります。
基礎の強度を高めるため、立ち上がり部分を減らし地中に梁をつくる「地中梁工法」を採用。
基礎の立ち上がりが少ない分、配管ルートの自由度が増し、メンテナンスや点検、水まわりのリフォームが簡単に行えます。 また、床下エアコンを採用するには最適な工法です。
土台と柱には、腐りにくくシロアリに強い東濃ヒノキを使用。
さらに高い防蟻・防腐性能を持つエコボロン防蟻工法で、家をシロアリや劣化から守ります。エコボロンは揮発性がないため、空気を汚さず、効果が半永久的に続く安心の防蟻・防腐剤です。
ナチュレエコ・アドバンスの柱は、国産ヒノキとなります。(オプションで変更可)
設計基準は全棟耐震等級3。
建築基準法上の耐震性能の1.5倍の強度です。さらに、地震の揺れを軽減する制震ダンパーを採用し、繰り返す余震にも強い構造を実現。制震ダンパーはメンテナンスフリーで、地震保証が無償で20年間付保されています。 ナチュレエコ・アドバンスでは制震ダンパーはオプションです。
木造住宅設計基準、耐震等級3にも「強い・弱い」があります。
より地震に備えるには、耐力壁のバランス=偏心率が重要です。エムズアソシエイツは偏心率を基本0.15以下に設定し、建物の重心と剛心の距離を縮めることで、地震の揺れによる変形を最小限に抑えた、より安定した強い建物を実現しています。
壁の室内側に3cm×4cmの胴縁(木材)を横向きに配列し、気密層を保護しながら気密性能を向上。
厳密な構造計算値には反映されませんが、物理的な強度が向上し、柱の横揺れの軽減に有利に働きます。
SWS試験(スウェーデン式サウンディング試験)ではなく、より精度の高い表面波探査法で地盤を面として調査。
詳細なデータ解析により、不必要な地盤改良工事を回避し、トータルコストを大幅に削減します。
地盤調査と補強には、20年保証または10年保証を付保。
安心して暮らせる住まいを提供します。
一般的な巾1mの防水シートでは、2階建ての家で5~6ヶ所の継ぎ目が生じます。
一方、エムズアソシエイツでは巾3mの長尺防水シートを採用し、継ぎ目を1~2ヶ所に抑えることで、水の侵入リスクを大幅に低減。通常の3倍の広さを持つ切れ目のない防水シートが、万が一、外壁が劣化した場合でも構造体を雨から守ります。
雨漏りが最も多いのは、サッシ(開口部)まわりです。
取り付け前に漏水を防ぐための防水処理を行い、防水テープには3次元曲面に対応できる特殊なシートを使用しています。
サッシまわりは、先貼防水に加え、壁上部からの漏水や周囲からの水の侵入を防ぐため、気密パッキンを施工。
これにより、雨水の侵入を徹底的に防ぎます。同じく雨漏り事故の多い配管まわりにも丁寧な防水処理を施し、雨漏りリスクを最小限に抑えています。
ノンクラック塗り壁レナガスまたはジョリパット、無垢材(レッドシダー・国産杉など)、次世代ガルバリウム鋼板SGLを標準採用しています。
一般的なサイディング外壁より手間がかかる分、優れたデザイン性と、将来のメンテナンスコストを抑える点で大きなメリットになります。
エムズアソシエイツの「ナチュレ・エコ」シリーズは断熱性能、気密性能、耐震性能、そして長期間にわたり快適に暮らせるメンテナンス性 ――すべてにおいて妥協せず「安全・安心・高品質」を追求しました。 その結果、冬でもエアコンなしで快適に過ごせる室内環境を実現しています。
「ナチュレ・エコ」の住まいは健康素材を積極的に採用し、湿度や空気環境にも配慮。耐震性や耐久性、構造の強度も追求し、大切なご家族の命を守る強い住まいを実現しています。