漆喰の塗り壁は本当に快適?プロが明かす調湿性能と珪藻土との差
投稿日:2025.09.23 最終更新日:2025.12.05
おしゃれなカフェや住宅雑誌で見る、継ぎ目のない美しい漆喰の壁。
その雰囲気に憧れて「うちの壁も漆喰にしたい」と考える方は多いでしょう。
しかし、見た目だけでなく、実際に使用するうえでのメリットとデメリットをしっかり理解しておくことが大切です。
結論からお伝えすると、漆喰は、その高い耐久性や防カビ性から、「とにかく丈夫で長持ちする壁」を最優先したい方にとってはおすすめの壁材ですが、わたしたちエムズアソシエイツでは、珪藻土を推奨しています。
この記事では、まず漆喰という素材が持つメリット・デメリット、費用やメンテナンス方法など、漆喰の塗り壁が持つ特性を解説します。
その上で、人気の「珪藻土」との違い、なぜ私たちが最終的に珪藻土をおすすめするのか、その理由を詳しく紹介します。
なお、この記事の内容は、岐阜で高気密・高断熱×自然素材の設計施工に20年以上携わってきた経験と、気密測定技能者・省エネ建築診断士としての専門知見に基づいています。
- 漆喰が持つ本当のメリット・デメリット
- 漆喰の塗り壁にかかる費用相場
- 漆喰と珪藻土の客観的な違いと比較
- なぜエムズは「珪藻土」をおすすめするのか
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松原 保嗣
【プロフィール】
岐阜市拠点の株式会社エムズアソシエイツ代表取締役。
20年以上、注文住宅の設計施工に携わり、高気密・高断熱住宅やパッシブデザインを取り入れた設計を通して、圧倒的な快適住空間を提供。
自社ブログや年間100回以上のセミナー登壇を通じ、延べ500名以上の施主の家づくりを支援し、施主啓発にも努める。
【保有資格】
日本エネルギーパス診断士、省エネ建築診断士、気密測定技能者、地盤インスペクター、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具専門相談員
目次
漆喰の塗り壁とは?原料や固まる仕組みを解説

まず、「そもそも漆喰って何?」という基本から見ていきましょう。
漆喰は、日本の城郭やお蔵にも使われてきた伝統的な壁材です。
その主原料や固まる仕組みを知ることで、後ほど解説するメリット・デメリットの理由がより深く理解できます。
漆喰の主原料は「消石灰(しょうせっかい)」です。 これは、サンゴ礁などが長い年月をかけて変化した石灰岩を焼き、水を加えて作られます。
壁に塗られた漆喰は、空気中の二酸化炭素とゆっくり反応することで、長い年月をかけて元の硬い石灰石の状態に戻っていきます。
この化学的な性質が、漆喰の優れた耐久性や耐火性の源となっているのです。
また、主成分である消石灰はpH12以上の強アルカリ性で、カビや菌の繁殖を抑える効果も。
伝統的な「本漆喰」は、この消石灰に、強度を出すための「スサ(麻などの繊維)」と、塗りやすくするための「糊(海藻)」という自然素材だけを混ぜて作られています。
漆喰の塗り壁が持つ4つのメリット
昔から日本の家屋で愛用されてきた漆喰には、現代の家づくりにおいても多くのメリットがあります。
特に知っておきたい4つのポイントを見ていきましょう。
① 耐久性・耐火性に優れている

漆喰壁の最大のメリットは、その耐久性です。
漆喰は理論上100年以上の耐久性を持ち、適切に施工・維持管理すれば半永久的に使用できるとされています。
実際に、何百年も前のお城や蔵の壁が今もなお現存していることが、その強さを何より物語っています。
また、主成分が無機物の石灰であるため燃えることがなく、建築基準法でも「不燃材料」として認められています。
万が一の火災の際にも、燃え広がりにくいという点は大きな安心材料です。
さらに、静電気を帯びにくい性質からホコリが付きにくく、ビニールクロスのように年数とともに黒ずんでしまう心配が少ないのも嬉しいポイントです。
② 化学物質を放出しない安全性

家族の健康を第一に考えるなら、化学物質を使わない漆喰は、安心できる壁材です。
伝統的な製法で作られた「本漆喰」は、化学接着剤を一切使用しません。
そのため、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどのVOC(揮発性有機化合物)を放出することがなく、アレルギーが心配な方や小さなお子様がいるご家庭でも安心して使うことができます。
むしろ、他の建材や家具から放散されたVOCを吸着し、無害な物質に分解する性能を持つことも報告されています。
新築の家に入ったときの、あのツンとした臭いが苦手な方には、特におすすめできる壁材です。
③ カビや生活臭を抑える

漆喰の壁は、室内の空気をきれいに保つ手助けもしてくれます。
主成分の消石灰が持つ強アルカリ性の力で、壁に付着したカビの胞子やウイルスの活動を抑制する効果が期待できます。
日本の気候は湿気が多く、カビの発生に悩まされることも少なくありませんが、漆喰壁はそうした悩みを軽減してくれます。
また、漆喰の表面には目に見えない無数の小さな孔(あな)があり、これが呼吸をするように湿気や臭いを吸着します。
ペットやタバコ、調理臭といった生活臭を吸着・分解してくれるため、部屋の空気を快適に保つことができます。
④ 塗り壁ならではの美しい質感と陰影

ビニールクロスにはない、塗り壁ならではの上質でマットな質感は、漆喰の大きな魅力です。
継ぎ目のないシームレスな壁は、空間に一体感と広がりをもたらし、照明の光を柔らかく反射して、室内に美しい陰影を生み出します。
また、左官職人のコテさばき一つで、様々な模様やパターンを表現できるのも特徴です。
表面を平滑に仕上げてモダンな印象にしたり、あえてコテ跡を残して温かみのある雰囲気にしたりと、自分たちの好みに合わせたオリジナルの空間づくりが楽しめます。
後悔しないために知っておきたい漆喰の塗り壁5つのデメリット
一方で、漆喰を採用してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、デメリットや注意点も正しく理解しておきましょう。
① 費用はビニールクロスの3〜5倍が目安

漆喰の塗り壁を選ぶ際に、最初のハードルとなるのが費用です。
漆喰の施工費用は、1㎡あたり約4,000円~7,000円が相場で、一般的なビニールクロス(約1,000円~1,500円/㎡)と比較すると、3~5倍程度のコストがかかります。
※上記は以下の条件での目安です
- 下地:石膏ボードなど規定下地で、大きな不陸がなく、必要なパテ・ファイバーテープ処理を施した状態(建築仕上げ仕様書に準拠)
- 厚み:標準的な室内仕上げ(例1:中塗り約4mm+上塗り約1mm[公的仕様]/例2:上塗り1.5mm[メーカー標準])
- 仕上げ:フラット〜軽いコテムラ、押さえ仕上げを基本とした標準仕様
- 面積規模:一定規模(例:30〜300㎡程度)の工事を想定。小面積では割高になるケースあり
この費用の多くを占めるのが、専門の左官職人による「技術料(人件費)」です。
漆喰は材料を練り、壁に手作業で塗りつけていくため、どうしても時間と手間がかかります。
ただし、初期費用は高くなりますが、その分、ビニールクロスのように10~15年で張り替える必要がなく、長持ちするというメリットもあります。
② ひび割れ(クラック)は避けられない?

漆喰などの塗り壁材で、もっとも心配されるのが「ひび割れ(クラック)」です。
残念ながら、塗り壁の性質上、ひび割れのリスクをゼロにすることはできません。
建物は地震や交通振動などで常にわずかに動いていますし、木造住宅の場合は構造材である木が湿度の変化で伸縮します。
こうした動きに、硬い塗り壁が追従できずに、髪の毛のような細いひび割れ(ヘアクラック)が入ってしまうことがあるのです。
これは、ある意味では自然素材の証ともいえます。
もちろん、丁寧な下地処理や施工技術によってリスクを最小限に抑えることはできますし、小さなひび割れであれば専用の補修材で比較的簡単に補修することもできます。
③ 一度付いた汚れは落ちにくい

漆喰は吸水性があるため、コーヒーや醤油、ケチャップといった色の濃い液体が飛び散ると、染み込んでシミになりやすいという弱点があります。
ビニールクロスのように洗剤でゴシゴシ拭くことはできず、無理にこするとかえって汚れを広げてしまうことも。
軽い手垢などの汚れであれば、消しゴムでこすると落ちる場合もあります。
シミになってしまった場合は、サンドペーパーで表面を薄く削り取るというメンテナンス方法もありますが、完全に元通りにするのは難しいかもしれません。
小さなお子様がいるご家庭や、キッチン周りなど汚れが付きやすい場所に採用する際は、特に注意が必要です。
④ 工期が長く、仕上がりは職人の腕次第

漆喰の施工は、下地の状態を整える「下塗り」、壁を平滑にする「中塗り」、そして仕上げの「上塗り」と、複数回の工程を重ねて完成します。
各工程の間には乾燥させる時間も必要になるため、1~2日で終わるビニールクロス貼りに比べると、工期は長くなります。
そして何より、最終的な仕上がりの美しさは、施工する左官職人の技術力に大きく左右されます。
均一で美しい壁に仕上げるには、長年の経験と勘が欠かせません。
依頼する業者を選ぶ際には、価格だけでなく、漆喰の施工実績が豊富かどうかもしっかりと確認することが大切です。
⑤【勘違いしがちな注意点】「呼吸する壁」の調湿性能は期待しすぎないで

よく「漆喰は呼吸する壁だから、湿気をコントロールしてくれる」といわれます。
これは事実で、漆喰には室内の湿度が高いときには湿気を吸い、乾燥しているときには湿気を吐き出す「調湿性能」があります。
しかし、実は、その効果は限定的です。
特に、より高い調湿性能をうたう珪藻土と比較すると、漆喰の調湿能力はそれほど高くありません。
これは、自ら固まり表面が緻密になる性質があるためです。
「漆喰の壁にしたから加湿器や除湿器が要らなくなる」というほどの劇的な効果は期待しない方がよいでしょう。
漆喰の塗り壁を選ぶときの5つのポイント
ここまで漆喰のメリット・デメリットを見てきましたが、それらを踏まえた上で「やっぱり漆喰を使いたい」と考えた場合、次にどんな基準で選べばよいのでしょうか。
ここでは、5つのチェックポイントを解説します。
1. 配合成分の違い:「本漆喰」か「改良漆喰」か
「漆喰」と名のつく製品には、実は大きく分けて2つのタイプがあります。
| 本漆喰 | 消石灰・スサ・糊といった自然素材のみで作られます。漆喰本来の優れた性能をもっとも体感できますが、乾燥に時間がかかり、ひび割れしやすいなど施工が難しく、高い技術が求められます。 |
|---|---|
| 改良漆喰 (漆喰調塗り壁) |
施工性を上げるために樹脂やセメントなどを混ぜた製品です。ひび割れしにくく、乾燥も速いため、近年ではこちらが主流です。ただし、樹脂が表面を覆うことで、本漆喰に比べて調湿性能などがやや劣る傾向があります。 |
自然素材100%にこだわるなら「本漆喰」、施工性やひび割れにくさを優先するなら「改良漆喰」といった選び方になるでしょう。
2. 仕上がりの質感:空間のイメージに合うか
漆喰の魅力は、なんといってもその豊かな表情です。
仕上げのパターンによって空間の印象が大きく変わるため、目指すインテリアに合わせて選ぶことが大切です。

たとえば、コテで表面を平滑にツルっと仕上げる「押さえ仕上げ」は、光沢感があり、和風やモダンで凛とした空間によく合います。
一方、あえてコテ跡を残してラフに仕上げる「パターン仕上げ」は、陰影が生まれて温かみのある雰囲気になり、ナチュラルな洋風の空間や南欧風のインテリアにぴったりです。
業者に依頼する際は、必ずサンプルや施工事例を見せてもらい、仕上がりのイメージを共有しておきましょう。
3. メンテナンス性:掃除のしやすさと補修方法

漆喰の壁と長く付き合っていくためには、メンテナンス方法を知っておくことも重要です。
手垢などの軽い汚れは、意外にも消しゴムでこすると落ちることが多いです。
それでも落ちない場合は、自己責任にはなりますが、メラミンスポンジで優しくこすってみるのも一つの手です。
もし液体が染みてシミになってしまった場合は、サンドペーパー(紙やすり)で表面を薄く削り取ることで、ある程度目立たなくできます。
小さなひび割れであれば、ホームセンターなどで手に入る漆喰補修材を使ってご自身で補修することも可能です。
4. カラー展開:基本は「白」、色は珪藻土が豊富

漆喰といえば、やはり清々しい「白」が基本です。
顔料を混ぜて色を付けることも可能ですが、漆喰は強アルカリ性のため使える顔料が限られ、作れる色はパステルカラーのような淡い色合いが中心になります。
ビビッドな色を出すのは難しいと考えておきましょう。
もし、壁の色で遊びたい、豊富なカラーバリエーションの中から選びたいという場合は、漆喰よりも珪藻土の方が選択肢は圧倒的に豊富です。
製品によっては数十色を展開しているものもあります。
5. 施工方法と職人の技術:誰に頼むかも重要

繰り返しになりますが、漆喰の仕上がりは、施工する左官職人の腕に大きく左右されます。
どんなに良い材料を選んでも、施工技術が伴わなければ、塗りムラができたり、後からひび割れが起きやすくなったりしてしまいます。
業者を選ぶ際には、価格の安さだけで決めるのではなく、「漆喰の施工実績が豊富か」「過去の施工事例を見せてもらえるか」といった点を必ず確認しましょう。
【結論】漆喰と珪藻土どっちがいい?性能を比較|エムズの結論は「珪藻土」
自然素材の塗り壁を検討する際、多くの方が漆喰と珪藻土で迷われます。
どちらも魅力的な自然素材ですが、原料や性質が異なるため、得意なこと・不得意なことがあります。
結論からお伝えすると、私たちエムズアソシエイツでは、お客様が本当に快適で健康な暮らしを送るという視点から総合的に判断し、標準仕様として「珪藻土(ダイアトーマス)」をおすすめしています。
では、なぜ私たちが珪藻土を選ぶのか。 その理由を、両者の客観的な比較を交えながらご説明します。
性能比較|カビに強い漆喰、調湿性の珪藻土
それぞれの主な違いを、一覧で比較してみましょう。

| 項目 | 漆喰 | 珪藻土 |
|---|---|---|
| 主原料 | 消石灰(石灰岩) | 珪藻(植物性プランクトン)の化石 |
| 自硬性 | ○(固まる) | ×(固まらない) |
| 調湿性能 | △(限定的) | ◎(非常に高い) |
| 消臭性能 | △(限定的) | ◎(非常に高い) |
| 耐久性 | ○(高い) | △(つなぎ材による) |
| 耐カビ性 | ○(高い) | △(製品による) |
| 汚れやすさ | ×(汚れが目立ちやすい) | △(シミになりやすい) |
| 質感 | ツルツル 硬め | ザラザラ 柔らかめ |
| 色の種類 | ×(少ない) | ◎(豊富) |
このように、漆喰は自ら固まる性質(自硬性)を持ち、表面が硬く仕上がるため耐久性が高いのが特徴です。
また、主成分である消石灰が強いアルカリ性を示すため、カビに強いのも大きな長所です。
一方で、表面がツルっと緻密に仕上がる分、珪藻土に比べて調湿性能や消臭性能は限定的になります。
また、基本的には白色で、色の選択肢が少ないです。
なぜ珪藻土を推奨?私たちが塗り壁に求める「3つの基準」
では、なぜ私たちエムズアソシエイツ珪藻土(ダイアトーマス)をおすすめしているのでしょうか?
エムズアソシエイツの家づくりの考え方では、何よりも家族の命と健康を守りたいという想いがあります。
それを大前提とした場合、私たちが塗り壁材を選ぶ際に、特に重視している3つの基準があります。
- 基準① 暮らしの快適さを左右する「調湿性能」
- 基準② 空気をきれいにする「消臭効果」
- 基準③ 化学物質を極力避ける「安全性」
これらの基準を高いレベルで満たしてくれるのが、珪藻土であると考えています。
私たちが塗り壁に求める具体的な基準と、なぜ珪藻土がその基準をクリアしているのか、より詳しい情報については、下記の記事で詳しく説明しています。
珪藻土の塗り壁で後悔しない3つの基準|漆喰との違いも解説
「珪藻土の塗り壁にしたい」 そう思って情報を集め始めると、必ず比較対象として挙がるのが「漆喰」です。 性能や見た目、価格など、様々な情報があふれる中で、「本当に珪藻土を選んで後悔しないだろうか?」と、かえって迷いや不安を感じてしまう方は少なくありません。 そこでこの記事では、珪藻土の塗り壁で後
まとめ:漆喰は耐久性、珪藻土は快適性。何を優先するかで見極めよう
この記事では、漆喰の塗り壁が持つ魅力と、知っておくべき注意点の両面から詳しく解説しました。
漆喰は、耐久性や安全性、そして塗り壁ならではの美しい質感といった素晴らしいメリットを持つ伝統的な壁材です。
しかしその一方で、ビニールクロスに比べ費用が割高であることや、ひび割れ・汚れのリスク、そして調湿性能が限定的であるといった側面も無視できません。
この記事のポイントを、もう一度振り返ってみましょう。
- 漆喰の魅力
お城にも使われるほどの高い耐久性と、化学物質を使わない安全性。 - 漆喰の注意点
ビニールクロスに比べ費用は高価。また、調湿・消臭性能は珪藻土に及ばない。 - エムズの結論
総合的な暮らしの快適性を最優先するなら「珪藻土」(ダイアトーマス)がおすすめ。
結局のところ、漆喰と珪藻土、どちらが良いかは「家づくりで何を一番大切にしたいか」によって変わります。
私たちエムズアソシエイツは、岐阜の地で「本当に心地よい、快適な暮らし」を追求し、自然素材を活かした高性能な家づくりをご提案しています。
だからこそ、日々の暮らしの快適さに直結する「調湿・消臭性能」を重視し、珪藻土(ダイアトーマス)をおすすめしています。
もし、見た目のデザインだけでなく、性能や暮らしの質にまでこだわった家づくりにご興味があれば、ぜひ一度、私たちのモデルハウスで本物の空気感を体感してみてください。
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