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気密測定は中間1回で十分!タイミングや費用、C値0.08達成の秘訣をプロが解説

気密測定の機械

「新築やリフォームを考えているけど、気密測定って本当に必要なの?」

「費用はどれくらいかかるんだろう?」

「何回やればいいの?」

そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、気密測定の基本から、メリット・デメリット、費用相場、さらには測定手順まで、あなたの知りたい情報を網羅的に解説します。 高気密住宅を検討する上で欠かせない知識を、わかりやすくお伝えします。

さらに、私たちエムズアソシエイツが全棟で実施している気密測定についてもご紹介します。

信頼できるデータに基づいた家づくりの重要性を一緒に確認していきましょう。

この記事を書いた人
気密測定は中間1回で十分!タイミングや費用、C値0.08達成の秘訣をプロが解説 | 高気密・高断熱住宅
松原 保嗣

プロフィール:
岐阜市拠点の株式会社エムズアソシエイツ代表取締役。20年以上、注文住宅の設計施工に携わり、高気密・高断熱住宅やパッシブデザインを取り入れた設計を通して、圧倒的な快適住空間を提供。自社ブログや年間100回以上のセミナー登壇を通じ、延べ500名以上の施主の家づくりを支援し、施主啓発にも努める。
保有資格:
日本エネルギーパス診断士、省エネ建築診断士、気密測定技能者、地盤インスペクター、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具専門相談員

目次

気密測定とは?基本からわかりやすく解説

気密測定の機械2

気密測定は、住まいの「隙間の少なさ」を数値で表すものです。 その結果は「C値」という指標で示されます。このC値を知ることは、住まいの気密性能を把握する上でとても大切です。

ここでは、C値の計算方法や、高気密住宅の基準値についても、わかりやすく解説していきますね。

気密測定は、住宅の「気密性を評価」するもの

気密測定とは、お住まい全体の隙間がどれくらいあるのかを測定し、その気密性能を評価するものです。

具体的には、専用の測定器を使って、室内の空気を外に排出し、室内の気圧を下げていきます。

この時、室内に残された隙間から空気が入ってきますね。

この入ってくる空気の量を測ることで、建物全体の隙間の大きさを割り出します。

気密測定の主な目的は、住まいのエネルギー効率や快適さに大きく影響する「意図しない空気の漏れ」を見つけ出し、改善することです。

よく出てくる「C値」とは?住宅の気密性能を示す指標

「C値」という言葉、初めて聞く方も多いかもしれませんね。

C値は、相当隙間面積とも呼ばれ、住まいの気密性能を表す大切な指標です。

この数値が小さいほど、隙間が少なく、気密性能が高いことを意味します。

日本では一般的にC値2.0㎠/㎡以下が一つの目安とされています。

ただし、より高い省エネ性能や快適さを求める場合は、C値1.0㎠/㎡以下、さらには0.5㎠/㎡以下を目指すこともあります。

なお、C値の基準や、気密性能を高めるための具体的な方法については、以下の記事で詳しくご説明していますので、ぜひそちらもご覧ください。

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気密測定はなぜ必要?その理由とメリット

気密測定は、単に数値を測るだけでなく、建築の段階で施工の精度を高め、住まいの性能を保証する上で欠かせない工程です。

ここでは、気密測定を行うべき具体的な理由と、そのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

手抜き工事のリスクを抑える

気密測定を行うと、施工の品質が数値で見えるようになるため、手抜き工事を未然に防ぐ効果が期待できます。

住まいの気密性能はとても大切です。 しかし、目に見えない部分なので、住み始めてからでないと、施工の良し悪しがわかりにくいという問題があります。

気密測定をすることで、建築中に問題点を見つけ出し、適切な処置を施すことができます。 これは、家を建てる方にとって、大きな安心材料となるでしょう。

例えば、私たちエムズアソシエイツでは、「気密施工」に強いこだわりを持ち、高い技術力で隙間のない住まいを実現しています。

このような取り組みは、気密測定によって効果が証明され、住まいの品質向上につながります。

建築途中で問題発見!気密測定で早期修正が可能に

気密測定を建築途中の段階で行うことで、問題を早い段階で見つけ、修正できるという大きなメリットもあります。

もし、気密性能に問題がある場合、完成後では修正が難しかったり、大掛かりな工事が必要になったりするかもしれません。

しかし、建築途中で測定を行えば、問題のある場所を特定し、効率的に直せます。

私たちエムズアソシエイツでは、全棟で自社気密測定を実施しています。 そして、断熱気密施工が完了した後、仕上げ工事に入る前のタイミングで測定を行っています。

このタイミングで測ることで、問題があればすぐに対処でき、手戻りを最小限に抑え、結果として高品質な住まいをご提供できるのです。

数値で住宅性能を保証!資産価値を高める

気密測定によって得られるC値は、住まいの気密性能を客観的に示す数値データです。 この数値は、住まいの性能を保証する上で、とても大切な役割を果たします。

住宅の購入を考えている方にとって、C値は住まいの品質を判断する一つの指標となるでしょう。

また、将来的に住宅を売却する際にも、C値を示すことで、建物の性能を客観的に証明できます。

これは、住まいの資産価値を高めることにもつながります。 さらに、高気密住宅は省エネ性能にも優れているため、光熱費の削減など、経済的なメリットも期待できます。

気密測定にデメリットや注意点はあるの?

一方で、いくつかのデメリットも存在します。 

ここでは、気密測定を行う際に発生する可能性のあるデメリットについて、費用、時間、測定精度の依存という3つの視点から見ていきましょう。

測定するたびにコストが発生する

気密測定を実施するには、当然ながら費用がかかります。

一般的に、気密測定の費用は5万円から10万円程度が相場とされています。 ただし、この費用は住まいの大きさ、測定の回数、依頼する業者などによって変わってきます。

例えば、より大きな住まいや、複数回の測定を希望する場合は、費用が高くなるでしょう。

また、測定費用には、測定機器の使用料、技術者の人件費、報告書の作成費用などが含まれます。

これらの内訳は業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

測定精度に依存するリスクとその回避方法

気密測定の結果は、使用する測定機器の精度や、測定を行う技術者の知識・スキルに左右されます。

測定機器の精度が低い場合や、技術者の経験が不足している場合は、正確な測定結果が得られない可能性があります。

信頼できる測定結果を得るためには、実績のある業者に依頼することが大切です。

また、測定機器の調整が適切に行われているか、技術者が十分な知識と経験を持っているかなどを事前に確認することも大切です。

私たちエムズアソシエイツのように、全棟で自社気密測定を実施し、豊富な経験と実績を持つ業者であれば、安心して任せることができるでしょう。

注意点:モデルハウスのC値ではなく、自分の家で気密測定を!

気密測定を依頼する際には、1つ注意していただきたいことがあります。

それは、

「モデルハウスで測定したC値」を、そのまま鵜呑みにしてはいけない

ということです。

なぜなら、実際に建てる家とモデルハウスでは、建物の大きさや形が異なる場合が多いからです。

また、実際に施工する職人さんが変われば、どんなに優れた技術を持っていても、どうしても仕上がりに差が出てしまいます。

そのため、モデルハウスでどんなに良い数値が出ていても、実際に建てる家で同じ性能が保証されるとは限らないのです。

大切なのは、「実際に住む家」で測定した数値です。

それぞれの家で実際に測定して初めて、本当の気密性能がわかります。

これは、住宅会社が提示する性能値に惑わされず、本当に高性能な住まいを手に入れるために欠かせないポイントです。

家を建てる際には、ぜひ「自分の家」で気密測定を実施し、一棟一棟しっかりと性能を確認している会社を選びましょう。

気密測定のタイミングは「中間時」の1回で十分!

気密測定は、「中間時」のみと、「中間時」と「完成時」の2回実施する場合と各社様々ですが、「中間時」の1回で十分です。

まずは、なぜ完成時ではなく中間時に実施するかを説明しますね。

なぜ中間時に測定するのか?:施工中の問題発見と確実な修正のために

中間時の測定は、断熱・気密施工が完了した段階、具体的には内装仕上げ工事が始まる前に行います。

このタイミングで測定を行う最大の目的・メリットは、問題点を早期に発見し、手直しできることです。

完成してからの検査では、予期せぬ悪い数値が出た場合、しっかりと修復することが非常に難しくなってしまいます。

例えば、気密テープの施工不良や、配管周りの隙間などが見つかったとします。内装仕上げ前であれば、すぐに適切な手直しが可能ですね。

エムズアソシエイツでも、必ず断熱気密施工が完了した仕上げ工事に入る前に検査を行っています。

気密測定は「中間時」の1回で十分な理由

「中間時」の1回で十分な理由は、中間時よりも完成時の方が、測定値が悪くなることはまずないからです。

なぜなら、中間測定以降から完成までの段階で、石膏ボードを貼り付けたり、内装仕上げ工事などを行うことで、さらに隙間が埋められていくためです。

私たちエムズアソシエイツとしても、以前は「中間時」と「完成時」の2回測定を実施していました。

しかし、長年の経験と実績から、中間測定の結果が良好であれば、完成時に数値が悪化することはほぼないことがわかりました。

そのため、現在は中間時の1回のみの測定とし、効率的かつ確実に高気密住宅を実現しています。

リフォームの場合のタイミングは?

リフォームの場合、基本的には新築と同様、断熱・気密施工完了後の「中間時」1回の測定で問題ありません。ただし、リフォームの場合は、工事の規模によっては気密測定自体が難しい場合があります。

例えば、2階建ての家の1階部分だけをリフォームする場合、家全体の気密性能を測定するためには、2階への階段部分を含め、建物全体を密閉する必要があります。

しかし、これは現実的には非常に困難です。そのため、部分的なリフォームで気密測定を行うことは、一般的には多くありません。

ただし、エムズアソシエイツでは、気密性能の追求に強いこだわりを持っています。そのため、近い将来、部分的なリフォームにおける気密測定を実験的に実施する予定です。

これにより、リフォームにおいても、より精度の高い気密性能の把握と向上を目指しています。

  • 大規模なリフォームで、断熱・気密工事をしっかり行う場合
    新築と同様に、断熱・気密施工完了後(中間)の測定が有効です。
  • 部分的なリフォームの場合
    測定が困難な場合が多く、実施されないことが一般的です。ただし、エムズアソシエイツでは実験的に実施を検討しています。
  • 気密性能に影響が少ないと思われるリフォームの場合
    測定自体が不要な場合もあります

※弊社では、リフォームにおいてもC値0.4~0.5㎠/㎡を出しています。

 

気密測定の手順とその方法

気密測定器

気密測定は専門的な知識と技術を要する作業であり、住まいの性能を正確に評価するためには、適切な手順で実施される必要があります。

ここでは、気密測定がどのように行われるのか、その基本的な流れから、専門的な測定方法、そして測定結果の見方までをわかりやすく解説します。 

気密測定の基本的な流れ

気密測定は、専用の測定機器を使って、住まいの気密性能を数値化する工程です。

まず、測定を始める前に、窓やドア、換気口など、意図的に開けられた開口部をすべて閉めます。

これは、測定対象となる住まいの「自然な状態」での気密性能を評価するためです。

次に、玄関ドアなどの一部に「気密測定器」と呼ばれる専用の機器を取り付けます。

この測定器は、室内の空気を強制的に外に出し、室内の気圧を外よりも低くする役割を持っています。

測定が始まると、測定器は室内の気圧を徐々に下げていき、その過程で生じる空気の流入量を測定します。

この流入量から、住まい全体の隙間の大きさを算出します。

もっとも一般的な気密測定は「減圧方式」

気密測定で一般的に用いられるのが「減圧方式(減圧法)」です。

先ほど「気密測定とは?」で簡単に触れましたが、専用の測定器で室内の空気を外に強制的に排出し、室内の気圧を下げるというものでしたね。

そして、その時に室内に残された隙間から空気が入ってきて、この入ってくる空気の量を測定するのでした。

この方法が、一般的に「減圧方式(減圧法)」と呼ばれるものです。

具体的には、送風機で室内の空気を排出し、圧力計で室内の気圧を測定します。

同時に、風量計で隙間から入ってくる空気の量を測定します。

これらの測定値を使って、住まいの気密性能を表すC値(相当隙間面積)を算出します。

エムズアソシエイツでもこの減圧法で測定を行っています。

気密性の高さを測定結果(C値)で確認する

気密測定の結果は、C値(相当隙間面積)として表されます。

「C値とは?住宅の気密性能を示す指標」の項目でも触れましたが、住まい全体の隙間の面積(㎠)を床面積(㎡)で割った値です。

そして、この数値が小さいほど、気密性能が高いことを示しているのでしたね。

一般的に、高気密住宅と言えるのは、C値が1.0㎠/㎡以下の住まいです。

ただし、より高い断熱性や省エネ性を求めるのであれば、C値は0.5㎠/㎡以下が望ましいとされています。

ちなみに、私たちエムズアソシエイツの標準仕様は、実測C値=0.45㎠/㎡以下です。

 

基準値はどれくらい?

 

住宅の気密性能の基準値は、お住まいの地域によって異なります。

以下の記事では、地域別の基準値について解説しているほか、C値の計算方法についても詳しくご説明しています。

「自分の住んでいる地域では、どのくらいのC値を目指せばいいの?」と気になった方は、ぜひご覧ください。

岐阜県の基準値についても解説していますので、岐阜県で建築を検討されている方にとっても参考になるはずです。

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気密測定で結果が悪い場合はどうする?

気密測定の結果が、目標値に届かなかった場合は、漏気のある部位を適切な方法で塞いでいきます。

 ここでは、具体的な手直しの方法について見ていきましょう。

隙間を埋めるための手直しを行う

気密測定で見つかった隙間を塞ぐためには、その場所や大きさに合った適切な材料と方法が用いられます。

例えば、窓枠やドア枠と壁のつなぎ目、配管や配線が壁を通る部分などは、隙間ができやすい場所です。

窓枠やドア枠の周りには、ウレタンやシーリング材を充填し、気密テープを併用することで、隙間を効果的に防ぎます。

ウレタンは、細かい隙間にも入り込みやすく、固まった後は高い気密性を発揮します。

シーリング材は、柔軟性があり、建物の動きにもついていくため、ひび割れなどのリスクを減らせます。

配管や配線の周りには、専用の気密部材や、やはりウレタン、シーリング材が使われます。 

再測定で改善効果を確認

隙間を塞ぐ工事が終わったら、もう一度気密測定を行い、C値が改善されたことを確かめます。

再測定によって、最初の測定結果と比べ、C値が改善されていることを確認できれば、手直しが効果的だったと判断できます。

測定の結果、目標のC値に達していない場合は、再度、隙間を埋める作業と測定を繰り返します。

エムズアソシエイツでは、長年の経験と高い施工技術により、通常は1回の手直しで目標値を達成することが可能です。

気密測定にかかる費用は?

気密測定の費用は、依頼先や測定内容によって異なります。

高気密住宅の施工を得意とする工務店や住宅会社では、気密測定を標準仕様とし、建築費用に含めていることが多いです。

これは、気密性能を数値で示すことで、施工品質への自信を表すと同時に、お客様に安心していただけるからでしょう。

一方、測定がオプション扱いの場合もあります。

その際は、一般的な費用の目安として、5万円~10万円/回程度とされています。

いずれにせよ、具体的な金額や費用に含まれる内容については、事前に依頼先へ確認しておくと安心です。

小さなこだわりの積み重ねが、高い性能実現の秘密です

私たちエムズアソシエイツは、全ての建築物件で気密測定を実施しています。

これは、お客様に確かな品質の住まいをお届けするための、強いこだわりからです。

エムズアソシエイツは、なぜ全棟で「自社気密測定」にこだわるのか

多くの住宅会社では、気密測定はモデルハウスのみの実施、あるいは実施しないことも多いです。また、気密測定を外部業者へ委託するケースも少なくありません。

しかし、私たちは、それでは不十分だと考えています。

なぜなら、実際に住まわれるお家で測定し、その結果に基づき改善を繰り返すことこそが、本当の意味でお客様に安心していただける高性能な住まいづくりに繋がると確信しているからです。

エムズアソシエイツは、以下5点にこだわることで、高性能な住まいを実現しています。

  • 全棟で自社気密測定を実施
  • 自社に気密測定有資格者が在籍
  • 自社で気密測定器を所有
  • 断熱気密施工完了後、仕上げ工事前のタイミングで測定
  • 測定結果を全てのお客様へ開示
 

10年以上の試行錯誤から生まれた、高気密へのあくなき探求心

岐阜にあるエムズアソシエイツが一番はじめに気密測定を実施したのは、かれこれ10年以上前になります。まだ、業界内でも「高気密高断熱」という言葉が知られていない頃です。

実は、その時のC値は1.28㎠/㎡で、現在の基準から見ると、決して高い数値とは言えませんでした。

しかし、私たちはそこから、一棟一棟、現場で周りがあきれるほど、測定と検証を繰り返し、改善を積み重ね、施工技術を向上してきました。

高い性能を示す、驚異的な実測値「0.08㎠/㎡」

そんな私たちは、実測C値=0.5㎠/㎡以下を標準仕様としています。これは、一般的に「高気密住宅」とされるC値=1.0㎠/㎡を大きく上回る数値です。

さらに、最近ではC値=0.1㎠/㎡を切る、C値=0.08㎠/㎡という驚異的な数値を実測したこともあります。

過去50棟の平均実績値:UA値=0.335、実測C値=0.245

過去150棟の平均実績値:UA値=0.339、実測C値=0.323

全棟での気密測定と性能数値の開示は、品質に対する自信の表れです。

そして何より、お客様に心から安心していただける住まいづくりのため、私たちはこの取り組みを徹底しています。

「体感して分かる」性能見学会・勉強会も開催

エムズアソシエイツでは、数値だけでなく、その性能の高さを実際に体感し、納得していただくために、「性能見学会」「気密測定の勉強会」も開催しています。

これは、自社で高気密施工を手掛け、その性能に絶対の自信を持っているからこそできる取り組みです。

まとめ:高気密住宅は「こだわり」を持つ工務店に依頼しよう!

高気密住宅は、省エネで快適に過ごせる、メリットいっぱいの住まいです。

でも、その良さを十分に感じるためには、「気密測定」でしっかり気密性能をチェックし、施工の質を確かめることが大切です。

その上で、次のポイントを意識してみてください。

  • モデルハウスの数値は参考にしない!「自分の家」で気密測定を
  • 気密測定は「家づくりの精度を上げる」ためにも役立つ
    • 手抜き工事のリスクを防げる
    • 問題があれば、施工中に修正可能
  • 気密測定に積極的で、実績を公開している住宅会社を選ぼう
  • 気密測定のタイミングは「中間時」に必ず実施する
 

 

岐阜や名古屋で高気密高断熱住宅をお考えの方は、徹底した施工へのこだわりを持つ「エムズアソシエイツ」に、ぜひご相談ください!

10年以上にわたり、愚直なまでに性能向上に取り組んできた実績が、私たちの自信です。

気密測定についてのご質問も、お気軽にお問い合わせくださいね。

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