地中梁とベタ基礎は何が違う?木造住宅こそ「地中梁工法」が最強な5つの理由
投稿日:2025.12.13 最終更新日:2025.12.13
家づくりを考えるとき、多くの方は間取りやデザイン、設備のことを中心に検討します。
一方で、家を支えている「基礎」まで意識して見ている方は、それほど多くないかもしれません。
ただ、この見えない基礎の中にも、最低限知っておくと安心なポイントがあります。
そのひとつが、「地中梁」と「ベタ基礎」という考え方です。
特に、エムズアソシエイツが全棟で採用している「地中梁工法」は、地震への強さに加えて、配管・メンテナンス・床下冷暖房など、日々の暮らしに直結するメリットも非常に多いため、ぜひ知っていただきたい基礎のつくりです。
そこで、この記事では、まずは地中梁とベタ基礎の基本的な違いから、地中梁工法で何が変わるのか、どんなメリットがあるのかを順番に整理していきます。
- 地中梁とベタ基礎の関係と違い
- 地震に強い基礎をつくる考え方
- 地中梁工法が配管や床下空調に効く理由
- 長く住んでもメンテしやすい基礎の条件
- 地中梁工法を標準にできる工務店の見極め方

松原 保嗣
【プロフィール】
岐阜市拠点の株式会社エムズアソシエイツ代表取締役。
20年以上、注文住宅の設計施工に携わり、高気密・高断熱住宅やパッシブデザインを取り入れた設計を通して、圧倒的な快適住空間を提供。
自社ブログや年間100回以上のセミナー登壇を通じ、延べ500名以上の施主の家づくりを支援し、施主啓発にも努める。
【保有資格】
日本エネルギーパス診断士、省エネ建築診断士、気密測定技能者、地盤インスペクター、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具専門相談員
地中梁とベタ基礎の違いは?それぞれの役割を整理
まずは、「地中梁」と「ベタ基礎」という言葉が何を指しているのか、基本から整理してみましょう。
これらは、それぞれ異なる側面を指す言葉です。
簡単に言えば、地中梁は「基礎を構成するパーツ(部材)」、ベタ基礎は「基礎全体の作り方(種類)」のことです。
地中梁:地面の中で建物をつなぐ「背骨」のような部材
「地中梁(ちちゅうばり)」は、基礎梁とも呼ばれる、建物の土台部分、つまり地面の中に埋め込まれた梁状のコンクリート構造です。
普段目にする機会はありませんが、イメージとしては、地面の中に隠れた「背骨」のようなもの。

建物全体および1階床を支える大切な部材で、鉄筋コンクリートで作られています。
地中梁の役割は、建物の重量を均等に地盤に伝えることです。
独立した基礎同士を横につなぐことで、荷重を分散させ、建物が傾いたり歪んだりするのを防ぎます。
地震が起きたときにも、地中梁があることで基礎全体が一体となって動き、横からの強い揺れに耐えます。
つまり、建物の土台として「つなぎ、支え、安定させる」という3つの役割を担っているわけです。
ベタ基礎:建物全体を「面」で支える基礎

一方で、ベタ基礎は基礎の「形式」のひとつです。
建物の底面全体に鉄筋コンクリートの底盤(スラブ:床のような平らな部分)を作り、建物全体を広い面で支える構造を指します。
「布基礎(ぬのきそ)」という、建物の主要な壁の下だけに基礎を設ける形式もありますが、ベタ基礎はそれとは異なり、建物の荷重を面全体で地盤に分散させます。

そのため、地盤の弱い場所でも建物を安定して支えられるのです。
- 地盤への負担が少ない:面で支えるため、1箇所あたりにかかる重さが分散され、地盤が弱い場所でも役立ちます
- 傾きに強い:重さが面で分散されるため、建物の一部分だけが沈んでしまうリスクが減ります
- 防湿性能が高い:底盤が地面全体を覆うため、地面からの湿気の侵入を防ぎやすくなります
- コストが布基礎より高い:底盤全体にコンクリートと鉄筋が必要なため、材料費と施工費が増えます
- 配管計画に制約が出やすい:一般的なベタ基礎では立ち上がり(縦のリブ)が多く、床下に配管を通すルートや点検口の位置が制限されることがあります
- リフォーム時の工事が大掛かり:将来、水回りの位置を変更したい場合、底盤や立ち上がりが障害になり、大規模な工事が必要になるケースもあります
一般的なベタ基礎には、こうした弱点も存在します。
しかし、このデメリットを解消しつつ、さらに強度を高めた方法があります。
それが、次にご紹介する『地中梁工法』です。
地中梁工法とは?ベタ基礎に地中梁を組み込んだ「進化系の基礎」
地中梁工法とは、一言でいえば「ベタ基礎の底盤(スラブ)の中に、梁として働く“強いライン”をつくる設計」です。
ベタ基礎=面で支える、という良さはそのままに、建物の力の流れ(荷重が集まるところ)に合わせて、基礎の中に“骨格”を入れていくイメージです。
「ベタ基礎と地中梁はどっちが良いの?」と比較されがちですが、ここで押さえたいのは、地中梁工法は“別の基礎”ではなく、ベタ基礎をより合理的に強くする考え方だという点です。
一般的に多く採用されている標準的なベタ基礎と比べると、地中梁工法は主に次の3点が変わってきます。
1. 構造の違い:鉄筋を「均一」ではなく「必要なところに効かせる」

一般的なベタ基礎は、底盤全体に鉄筋を同じ間隔で均一に並べる「均等配筋」が基本で、全体をバランスよく強くする発想です。
一方で地中梁工法は、建物の重さが集まりやすいラインや、地震時に力が集中しやすい通りに合わせて、鉄筋を密に組んだ“梁として働く部分”をつくります。
つまり、「とにかく全部を同じように強くする」のではなく、力のかかり方に合わせて、強くすべき場所を強くする。
この“効かせ方”ができると、基礎の強さを上げながらも、無駄な材料や過剰な厚みを増やさずに済むケースが出てきます。
例えるなら、一般的なベタ基礎が「均一な一枚の板」だとしたら、地中梁工法は「太い骨(梁)が通った板」。
同じ“板”でも、粘り強さやねじれに対する強さの出し方が変わってくる、というイメージです。
2. 形状の違い:強度を“梁で出せる”から、立ち上がりを整理できる
一般的なベタ基礎では、底盤の上に多数の立ち上がり(基礎から上に伸びるコンクリートの壁)が設けられます。
これは、底盤だけでは強度を出しにくい部分を、立ち上がりで補う必要があるからです。
一方、地中梁工法では、地中梁によって底盤自体の強度が高まるため、立ち上がり部分を大幅に減らし、必要なところに絞って整理する設計ができます。
▼地中梁工法の立ち上がり

▼一般的なベタ基礎工法の立ち上がり

ここで大事なのは、「立ち上がりが少ない=便利そう」で終わらせないこと。
立ち上がりが整理されると、床下の計画が一気にやりやすくなります。
たとえば配管ルート、点検性、将来的な更新、床下空間の使い方など。
特に床下全体をエアコンで冷暖房する「床下エアコン」を採用する際には、床下の空調が隅々まで行きわたりやすくなるため、相性は抜群です。
ただしこれらのメリットは、基礎の形だけの話ではなく、設計の根拠とセットで効いてくるので、後半で具体的に詳しく説明します。
3. 設計の違い:「仕様」ではなく“計算”で成立させる工法になる

一般的な住宅の基礎は、建築基準法で定められた「仕様規定」に従って設計されることが多いです。
仕様規定とは、簡単に言うと「この条件ならこの配筋で問題ない」という標準化されたルールのこと。
建物ごとに詳細な計算をしなくても、一定の基準を満たせば建築できる仕組みになっています。
一方、地中梁工法では、建物ごとに詳細な「構造計算」が必要になります。
鉄筋を“必要な場所に集中させる”ということは、裏を返すと「どこを、どれだけ強くすべきか」を読み切らないと成立しません。
そのため、建物の重さがどこにどれくらいかかるかを精密に計算し、それに合わせて鉄筋の量やコンクリートの厚みを設計します。
ここまでが、地中梁工法の「仕組みとしての違い」です。
鉄筋を必要な場所に集め、底盤そのものを強くすることで、立ち上がりを最小限に抑えられる。
ただし、この工法は「鉄筋を増やせばOK」という話ではありません。
設計に構造計算が必須であり、施工にも手間がかかる――だからこそ、採用している会社は多くありません。
次は、エムズアソシエイツがこの工法を「全棟で標準採用」できる理由についてお話しします。
エムズの地中梁工法:大型建築の工法を、木造住宅に標準で採用
実は地中梁工法は、もともとビルやマンションなど大型建築で当たり前に使われてきた技術です。
大型建築はとても重いので、重さが集中する場所に鉄筋を集中させ、その部分を梁として強くすることで、建物全体をしっかり支えています。
エムズアソシエイツは、この大型建築の考え方を、あえて木造住宅にも取り入れています。
ここでポイントなのは、「丈夫そうだから」だけで採用しているわけではない、ということです。
ただし、この工法は「地中梁っぽく鉄筋を増やせばOK」という話ではありません。
鉄筋を集めて配置するほど、設計にはきちんとした根拠が必要になります。
エムズが地中梁工法を標準にできるのは、「自社で構造計算ができる」「一体打ち基礎と組み合わせて施工できる」という2つの体制があるからです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自社で構造計算ができる:全棟で許容応力度計算を併用した独自の構造計算を実施

エムズでは、全棟で「許容応力度計算を併用したオリジナルの構造計算」を行い、建物ごとの条件に合わせて基礎を設計しています。
柱や梁といった部材一本一本にかかる力を細かく計算し、それぞれが地震や台風に安全に耐えられるかを検証する方法です。
一般的な木造住宅では、簡易的な計算や「仕様規定」と呼ばれる標準ルールで済まされることも多いです。
しかしエムズでは一棟ごとに、地盤データ、間取り、使用する材料、積雪や風といった条件を考慮した上で、基礎と構造を設計します。
この計算を自社で回せる体制があるから、地中梁工法を「標準」にできるのです。
計算書があることで、建物の安全性を客観的に証明でき、施主様にとっても安心の根拠になります。
一体打ち基礎との組み合わせで、更なる強度と耐久性を実現

もうひとつ、エムズが地中梁工法と組み合わせているのが「一体打ち基礎」です。
一体打ち基礎とは、基礎の底盤と立ち上がりを、コンクリートを一度に流し込んで作る工法。
一般的な基礎では、底盤を作った後、数日おいてから立ち上がりを打つ「二度打ち」が主流です。
この場合、底盤と立ち上がりの境目に「継ぎ目」ができ、そこが弱点になる可能性があります。
一体打ち基礎では、この継ぎ目が発生しません。
- 一体打ち基礎:床と立上りに継ぎ目がない
- 一般的なベタ基礎:床と立上りのコンクリートが別なので、継ぎ目が出来る
設計だけでなく、施工としても「弱点を残さない」ところまでやり切る。
これが、エムズが基礎にまでこだわる理由です。
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配管・メンテ・床下空調まで変わる。地中梁工法で得られる大きなメリット
ここまで、地中梁工法の「仕組み」と、エムズが標準採用できる「理由」を説明してきました。
では、この工法を選ぶと、実際の暮らしにどんなメリットがあるのでしょうか?
主なメリットは、次の5つです。
- 大地震時の「底盤のねじれ」に強くなる
- 配管ルートの自由度が高く、水道工事がスムーズになる
- 床下に入りやすく、メンテナンスや点検がしやすい
- 将来の水回りリフォームがしやすい
- 床下エアコンとは相性抜群、1階の玄関水回りまで全室をムラなく冷暖房できる
順番に説明しますね。
大地震時の「底盤のねじれ」に強くなる

地震が発生すると、建物には縦揺れと横揺れが同時に加わります。
特に、大地震では底盤に雑巾を絞るような「ねじれる力」が発生し、基礎が壊れてしまうリスクがあります。
地中梁工法では、部分的に鉄筋を集中させた地中梁が底盤を補強しているため、ねじれに対する抵抗力が高まります。
底盤全体が一体となって地震の力を受け止め、部分的な破壊を防ぎます。
前述の一体打ち基礎と組み合わせることで、基礎全体の頑丈さがさらに向上し、大地震にも耐えられる基礎になります。
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そして、地中梁工法のメリットは耐震性だけではありません。
先ほど少し触れた「立ち上がりが少ない」という特徴が、日々の暮らしでも効いてきます。
配管ルートの自由度が高く、水道工事がスムーズに

地中梁工法では立ち上がりが少ないため、床下空間に配管を通すルートの選択肢が大幅に広がります。
一般的なベタ基礎では、立ち上がりが多く配置されているため、給水管や排水管を通すルートが制約されます。
最悪の場合、立ち上がりに穴を開ける必要があり、基礎の強度に影響を与えたり、施工の手間が増えたりします。
配管の勾配を確保するために、床下の高さが足りず、結果的に1階の天井が低くなることもあります。
地中梁工法では、床下がすっきりしているため、配管を自由に配置できます。
給水、給湯、排水といった各種配管を、最短かつ最適なルートで通せるため、施工がスムーズになります。
配管の勾配も無理なく確保できるため、排水の流れもスムーズで、詰まりや不具合のリスクも下がります。
床下に入りやすく、メンテナンスや点検がしやすい

住宅は建てた後のメンテナンスが大切です。
特に、床下は給排水管や基礎の状態を定期的に点検する必要があります。
しかし一般的なベタ基礎では立ち上がりが多く、点検口から奥まで入り込むのが困難です。
地中梁工法では、床下空間が広く開放的なため、点検口から基礎全体をよく見渡せます。
配管の劣化や漏水、基礎のひび割れなどがあっても、すぐに気づけます。
点検業者も作業がしやすいため、時間も費用も抑えられます。
将来の水回りリフォームがしやすい

20年、30年と住み続けると、キッチンや浴室、トイレの位置を変更したいという希望が出てくることもあるでしょう。
しかし、一般的なベタ基礎では、立ち上がりが障害となり、配管の移動が大掛かりな工事になります。
最悪の場合、基礎の一部を撤去する必要があり、コストと時間がかかります。
地中梁工法では、床下空間に余裕があるため、配管を動かしたりルートを変えたりするのが比較的簡単です。
将来、水回りの位置を変えたくなった時も、リフォームがしやすくなります。
長く住むことを考えると、この「変えやすさ」は意外と大事なポイントです。
床下空間を一体化して、床下エアコンで1階全館空調ができる

これも、地中梁工法ならではの大きなメリットです。
立ち上がりが少ない=床下空間が壁で区切られない。
つまり、床下がひとつながりの空間になります。
エムズアソシエイツでは、「基礎断熱工法」という断熱方法も標準採用しています。
基礎の外側に断熱材を施工し、床下空間を「室内の一部」として扱う工法です。
地中梁工法と基礎断熱を組み合わせることで、床下空間全体が一つの空間として機能します。

この一体化した床下空間を利用すれば、「床下冷暖房」による全館空調が可能になります。
床下に空調設備を設置し、床下空間全体に快適な温度の空気を循環させることで、1階全体を効率よく暖めたり冷やしたりできます。
各部屋にエアコンを置く必要がなく、廊下、脱衣所、お風呂まで温度差のない空間になります。
冬場のヒートショック(急激な温度変化による身体への負担)のリスクも、大幅に軽減できます。
一般的なベタ基礎では、立ち上がりが多いため床下空間が細かく区切られ、空気がうまく循環しません。
地中梁工法だから、こういった快適な暮らし方ができるわけです。
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まとめ:地中梁工法で、耐震性と長期的な住みやすさを両立する
この記事では、地中梁とベタ基礎の定義から始まり、両者を組み合わせた「地中梁工法」の構造的な特徴を解説してきました。
そしてエムズアソシエイツが全棟でこの工法を採用している理由をお伝えしました。
- 地中梁とベタ基礎は「どちらかを選ぶ」ものではなく、組み合わせるもの
- 地中梁工法は、必要な場所を強くすることで、基礎の立ち上がりを減らせる
- エムズは大型建築の技術を木造に応用し、全棟で詳細な計算を行っている
- 配管やメンテナンスがしやすく、床下空調も可能になるなどメリットが多い
- 一体打ち基礎と組み合わせることで、大地震のねじれにも強くなる
普段、基礎のことまで気にする方は少ないかもしれません。
しかし、基礎は一度完成すると、もう二度と変えることができない、家の寿命を左右するとても大事な部分です。
地中梁工法は、地震に強いのはもちろんですが、それ以上に「住んでからの困りごと」を減らしてくれる基礎だと思っています。
配管やメンテナンスのしやすさ、床下空調の可能性といったメリットは、10年、20年と住み続ける中で、きっと「これにしてよかった」と実感できるはずです。
もし機会があれば、少しだけ基礎にも目を向けてみてください。
「デザインや間取りも大事だけど、見えない構造部分も妥協したくない」
「何十年経っても安心して暮らせる、強い家を建てたい」
もし、そんなふうにお考えなら、エムズアソシエイツの家づくりはきっと気に入っていただけるはずです。
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