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彩りが集う、温もりのあふれる場所。

( Profile ) プロフィール

冬の寒さが厳しい賃貸住宅にお住まいだったTさんご夫婦は、真冬でも薄着で快適に過ごせる温かな住まいを夢見て、新しいお住まいづくりを検討されていました。
ご夫婦とお子様が共に過ごす家には、快適な温熱環境が欠かせない──。そんな思いから、数ある工務店の中でも高気密・高断熱住宅の確かな実績を持つエムズアソシエイツにご依頼することを決めてくださったようです。
『暮らし』が生活そのものを豊かにするお住まいでの、温もりのあふれる日々のエピソードをご紹介いたします。

( Interview ) インタビュー

街並みにも彩りを添える、緑豊かなおもてなし

今回私たちが訪ねたのは、名古屋市内の閑静な住宅街に佇むTさんのお宅。

まず目を引いたのは、やさしい風合いの塗り壁と、季節ごとに表情を変える緑豊かな庭でした。丁寧に手入れされた木々は、ご家族の暮らしに彩りを添えるだけでなく、まわりの街並みにもやさしい癒しをもたらしてくれているようです。

訪れたのは、新緑がまぶしい季節。

涼しげな木陰をつくる植栽に囲まれた玄関アプローチを進むと、Tさんご家族が笑顔で迎えてくださいました。

案内していただいたお庭では、奥様が毎日「お庭パトロール」と呼んで見守っているという植物たちが、生き生きと緑の葉を静かに揺らしていました。

「植物のお手入れも楽しみなんですよ」と話される奥様の表情からは、植物との時間を心から楽しんでいる様子が伝わってきます。

そして「どうぞどうぞ」と開いてくださった玄関の扉には、お子様が手づくりされた犬のキーハンガーが飾られていました。

さりげなくもあたたかいその飾りに、ご家族の暮らしぶりや、日々の楽しさが自然と感じられ、私たちも思わず笑顔に。

そんな温もりあふれるお出迎えに、Tさんご家族の人柄と暮らしへの愛着を強く感じました。

『見えない部分』にこそ宿る、本物の心地よさ

愛知県での家づくりを考える中で、数ある工務店の中から当社エムズアソシエイツを選んでくださったTさんご夫妻。

ご自宅を訪ね、お話を伺う中で、会社選びの決め手についてご主人がこんなふうに語ってくださいました。

「性能の良さをうたう会社って、正直どこも似たようなこと言ってるんですよね。でも、本当に本気でやってるかどうかって、実績を見ればわかる。ホームページに載っていた情報や、性能の数字も具体的で信頼できたんです」
ホームページ管理に携わるインタビューアーの私・吉澤は、思わず心の中でガッツポーズ。
ご主人は、性能そのものだけでなく、その裏付けとなる実績や提案の現実味に信頼を感じ、当社へ問い合わせてくださったとのことでした。

そして、実際に暮らし始めて、まず大きな変化を感じたのは“冬の快適さ”だったそうです。
「前に住んでいたマンションでは、冬はとにかく寒くて、厚着しても足元が冷えて。暖房はつけっぱなしでした」と振り返る奥様。

ところが今では、「朝もすっと起きられるようになったんです。前は布団から出るのが本当にイヤで…(笑)」と、にこやかに話してくださいました。

室内が暖かいおかげで、冬の朝のストレスがぐんと減ったそうです。

ご主人も「睡眠の質がまるで違う」とおっしゃっていました。
寝ている間も室温が安定しているので、身体が自然とリラックスできるように感じるとのこと。

断熱・気密・空調のバランスがとれた家だからこそ、そうした変化を実感していただけているようでした。

そして夏もまた、違いを感じる季節だったようです。
「夏は2階のエアコン1台で十分なんです。しかも帰ってきた瞬間、すでに涼しいんですよ」とご主人。

ふわっと感じた心地よさ——取材時にも体感した住まいの快適さ

取材でお伺いした4月下旬、私たちが玄関を開けて中に入った瞬間も、空気がふわっと心地よく、「これは確かに快適だなあ…」と体感させていただくことができました。

「窓を開けてると、植栽を通り抜けた風がスーッと入ってきて気持ちいいんですよ」
そう話してくださった奥様の言葉通り、取材中も風がやさしく吹き抜け、室内を穏やかに包んでくれていました。
断熱、気密、通風、日射遮蔽――どれか一つだけではなく、すべてが丁寧に積み重ねられているからこそ実現できた住まいの快適さ。
「見た目じゃわからない快適さが、毎日の暮らしにじんわり効いてくるんです」と、Tさんご夫妻は話してくれました。

 

「寒さに着込む毎日が変わった」——体も心も軽くなる空間

ご新居での暮らしが始まってから、毎日の中にたくさんの“うれしい変化”があったんです、と笑顔で語ってくださったTさんご夫妻。

まずご主人が真っ先に挙げられたのが、「とにかく暮らしが快適になった」ということ。

冬はしっかり暖かく、夏は驚くほど涼しい。そんな快適な住環境が、日々の生活にゆとりと楽しさをもたらしてくれているそうです。

奥様も「前は寒くていつも着こんでましたけど、今は薄着でも大丈夫。肩こりも減った気がします」と話してくださいました。

体調の変化まで実感されている様子に、私たちも共感の気持ちが沸き上がりました。

リビングにひと工夫。畳スペースが育む“集まる暮らし”

リビングには畳スペースを取り入れたことで、ご家族やお子様のお友達が自然と集まる“みんなの居場所”になっているようです。

「広々してるので、布団を並べてお泊まり会をしたり、マンガ読んだり、ゲームしたり…子どもたちが思い思いに過ごしてますよ」と奥様。

ゴロゴロ寝転んで過ごせる気軽さが、なんとも心地よさそうで、「リビングを畳にして本当に良かったです」という一言から、畳リビングの魅力を改めて感じさせられました。

家族の趣味と日常が重なる場所

また、新しい住まいをきっかけに、奥様には“ガーデニング”という新たな趣味も生まれたそうです。

「今はアジサイとかアナベルを育ててるんですけど、枝の手入れとか土の改良とか、意外と楽しいんですよ」と話しながら、最近始められたというミニトマトのプランターを私たちにも見せてくださいました。

「ホームセンターに行くのが楽しみになったんです」と嬉しそうに話される奥様の姿からは、家と暮らしがともに育っているような、そんな温かい印象を受けました。

ものづくりが大好きなお子様の、“小さなアトリエ”

一方で、ものづくりが大好きなお子様は、住まいのあちこちを“アトリエ”のように使っているそうです。

玄関やワークスペースには、手作りのキーハンガーやイラスト、工作など、たくさんの作品が飾られていて、「これ、私が作ったんです!」と楽しそうに案内してくれました。

どの作品からも、暮らしの中にある自由さと創造力が感じられ、ご家族にとって家が“表現の場”にもなっているのだと感じました。

最後に

最後に、家づくり全体を振り返って、ご主人がこんなふうに語ってくださいました。
「自分たちの要望を丁寧に聞いてくれて、優先順位を整理しながら、うまくバランスをとってくれた。それが一番ありがたかったですね」
こだわるところ、妥協していいところをプロの視点でしっかりアドバイスしてくれたことが、最終的な満足感につながったとのことでした。

お話を伺っていて印象的だったのは、日々のちょっとした出来事や、小さな楽しみが、とても自然に暮らしの中に根付いていること。

Tさんご家族にとってこの住まいは、単なる“家”ではなく、毎日を心地よく、豊かに過ごすための大切な場所になっているのだと、私たちも強く感じました。