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佐野です。

 

先日の社長のブログにあります通り、当社ではお盆を境目に新規にファーストプランをお申込み頂いたお客様に3万円の実費を頂く形となりました。

見逃した方はぜひ上記リンクより記事をご一読頂き主旨をご理解頂けると幸いです。

実際にプランや見積を作る立場の私としては、お金を頂く以上、中途半端なものは作れないなと今まで以上に気を引き締めております！

（今までも真剣にやってましたよ！笑）

 

「3万円はかかるけれども（日本児童育成園への）寄付をされていることで、御社に依頼したくなりました。」

今日モデルハウスをご案内したお客様からこのような嬉しいお言葉を頂きました。

このようにご理解頂けるお客様がいらっしゃることに本当に感謝いたしますし、皆様にご理解頂けるよう私たちも主旨の説明を怠らずやっていきたいと思いました。

 

さて、本題ですが、今日は食洗器について書きます。

キッチンを選ぶ際食洗器を入れるかどうかというのは、悩まれる方が多いかと思います。

私個人的にはぜひ入れて頂くといいかなと思っています。

もちろん手洗に慣れて手洗で洗うのが大好きな方には無理にオススメしませんが、食洗器を入れることのデメリットと言えば、キッチンの金額が高くなってしまうことくらいでしょうか。

 

食洗器を入れるメリットを3つご紹介します。

今回数値的な部分はナチュレエコ・ゼロで標準採用しているキッチン（パナソニック・ラクシーナ）で使用している上記の深型タイプの食洗器のデータを使用しています。

 

メリット①きれいに洗えます

ちゃんと汚れが落ちるのかな？と思われがちですが、本当にきれいに洗えます。

（こびりついたものは少し余洗いも必要です）

なぜきれいに洗えるかというと、手洗より高い水温（52～62℃前後）で洗うこと、強い水圧で洗浄すること、手洗洗剤より強力な専用洗剤（酵素入り）を使用することがあげられます。

茶渋や油汚れも落ちます。

ただ、食洗器対応の食器を使う必要があります。陶器は基本食洗器対応したいますが、陶芸作家さんが作られるような薄いものや特殊な釉薬の塗り方をしているものは避けた方が良いかと思います。

 

メリット②節水・節約です

食洗器はなんと言っても節水です。食洗器いっぱいの量の食器を洗った場合、食洗器が約9ℓの水が必要な事に対して、手洗の場合約82.6ℓ必要です。

お湯（ガス給湯器）で手洗した場合との比較では1回あたり34.5円節約出来る計算になります。

 

メリット③時短です

これが一番のメリットかもしれませんが、時短です。

手洗で20分かかったとすると、食洗器は作業時間5分で終ります。

ゆとりの時間が増えると嬉しいですよね。

 

以上3つあげましたがいかがでしょうか。

他にもあるかもしれませんが、検討中の方はぜひ参考にして頂ければと思います。

 

 

 

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