岐阜の工務店 株式会社エムズアソシエイツ

エムズの技術

エムズの技術

エムズでは、断熱、気密、調湿、日射しと風通し、すべてに妥協せず、
強固な基礎、耐震技術、防水技術とともに、実現しています。

  1. 01

    高断熱

    一方の熱をもう一方に伝わりにくくすること

    外壁や屋根、天井、基礎などに高性能断熱材、サッシやガラスに高性能部材を採用しています

    高断熱
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    • 床もあったか「打ち込み式基礎断熱」

      床断熱ではなく、基礎断熱を採用。北国の多くで主流の基礎断熱は、断熱性能・気密性能・床下メンテナンスなどに優れています。床下空間を収納スペースとしても利用できます。また、床下エアコンも設置できます。

      床もあったか「打ち込み式基礎断熱」
    • 壁内結露を起こさない、独自の「壁層構造」

      室内側からの湿気や水分が壁の内部に入らないよう、夏型結露防止タイプの特殊防湿シートをすき間なく施工します。万が一防湿シートが破れて湿気が侵入しても、壁内に結露が滞留しないよう、外壁側に湿気を排出する構造をとっています。

      壁内結露を起こさない、独自の「壁層構造」
    • ダブル断熱の快適室温「付加断熱」

      当社オリジナル開発の「Nature ECO」が誇る断熱性能は、Q値=0.9~。国交省の「ゼロ・エネルギー住宅」にも採択された、高断熱性能・省エネ仕様です。この秘密が付加断熱。壁の内部に105mmの断熱材を充填させ、外壁側にも105mm(総厚210mm)または45mm(総厚150mm)の断熱材を張り巡らせています。

      ダブル断熱の快適室温「付加断熱」
    • 徹底窓対策「樹脂サッシ+樹脂スペーサー+アルゴンガス」

      熱の出入りする比率が最も高いのが、窓、特にアルミ枠とガラスの部分です。アルミもガラスも熱伝導率が高く、熱や冷気を簡単に通してしまいます。エムズでは、アルミの1100倍もの断熱性能の樹脂を使用したAPW330サッシを標準採用するだけでなく、ガラス部にはアルゴンガス、樹脂のスペーサーを使用し、結露のない窓対策を実現しています。

      徹底窓対策「樹脂サッシ+樹脂スペーサー+アルゴンガス」
  2. 02

    高気密

    家のすき間をできるだけ少なくすること

    全棟気密測定で、信頼と安心感を高めます

    高気密
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    • 「気密施工」で徹底的にすき間をなくす

      C値=1.0を切る超高気密住宅に欠かせないのが、徹底した気密施工です。気密シート施工の工程は、エムズのこだわりを熟知した大工職人が、丁寧にすき間なくおこないます。

      「気密施工」で徹底的にすき間をなくす
    • 数値で表す信頼性「全棟自社気密測定」

      C値は、家のすき間がどれくらいあるかを表す数値です。C値が少ないほど、すき間が少なく、気密性が高いと言えます。すき間が少なければ少ないほど、外気温や外部の湿度の影響がなく、エアコンの効きもよくなります。自社で気密測定と改善を繰り返してきた結果、気密施工が難しいとされる在来軸組み工法においても、高い気密性能を有しています(当社実測C値=0.2~0.7)。

      数値で表す信頼性「全棟自社気密測定」
  3. 03

    調湿

    吸湿・放湿で部屋の湿度を調節すること

    日本の気候に合った自然素材を使っています

    調湿
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    • 「ノンクロス工法」

      クロスを一切使わない工法です。壁と天井は、自然素材である珪藻土系(ダイアトーマス)の塗り壁材や木を使用しています。

      「ノンクロス工法」
    • 「無垢材」

      厚さ15mmの広葉樹(オーク・バーチ)が標準仕様です。硬い、狂いが少ない、傷が付きにくい、調湿性に優れるという利点があります。

      「無垢材」
    • 「塗り壁」

      調湿、消臭効果は絶大で、結露の防止にも有効です。デメリットの「クラック」がでないよう、下地を入念に補強します。

      「塗り壁」
  4. 04

    日射しと風通し

    太陽光と風を有効活用すること

    冬は太陽光を集め、夏は日差しを避けて風を通すよう設計します

    日射しと風通し
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    • 地域特性と敷地を「読む」

      どの地域に建てるか、敷地のどのあたりに建てるか、どの方角に向くと快適に楽しく過ごせるのか。敷地が面する道路の方角、リビングや2階から見えうる景色、周辺土地の将来の予測などを考慮して設計します。

      地域特性と敷地を「読む」
    • 太陽光を取り入れ、風を通すパッシブ設計

      家の中を快適な状態に保つため、夏に日射しを遮り、風の通り道ができるよう設計します。冬の暖かい日射しは家の中に取り込みます。永久不変の自然の力を活かすことで、夏や冬のエネルギー消費量も減らします。

      太陽光を取り入れ、風を通すパッシブ設計
    • ダクトレス交換型第一種換気装置

      高気密高断熱住宅には、計画換気が重要です。エムズが採用している日本スティーベル・ダクトレス換気システムは、「寒い日の暖かい室内には、外気を暖めてから」「暑い日の涼しい室内には、外気を冷やしてから」取り入れる換気システムです。快適な換気と省エネ、CO2削減を実現します。さらに、ダクトレスだから、長期のメンテナンスも簡単で安心です。

      ダクトレス交換型第一種換気装置
  5. 05

    一体打ち基礎

    安心& 長寿命をお約束します

    一体打ち基礎
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    • 長寿命で継ぎ目のない「一体打ち工法」

      立ち上がり部分の強度や気密性向上のため、一体打ち工法を標準にしています。基礎の継ぎ目から湿気が流入することによる、鉄筋のサビやシロアリの侵入を防ぎ、基礎を守ります。

      長寿命で継ぎ目のない「一体打ち工法」
    • メリットいっぱい「地中梁工法」

      立ち上がり部分を極力少なくし、地中に梁をつくって強度を上げていく地中梁工法を採用。基礎の立ち上がりが少ない分、配管ルートの自由度が高く、メンテナンスや点検、将来的な水まわりのリフォームも格段にやりやすくなります。

      メリットいっぱい「地中梁工法」
    • 東濃ヒノキと安心のエコボロン防蟻工法

      土台と柱には、腐りにくくシロアリに強い東濃ヒノキを使用しています。
      また高い防蟻・防腐性能をもつエコボロン防蟻工法により、家をシロアリや劣化から守ります。エコボロンは、揮発性がない為、空気を汚さず、効果が半永久的に続く安心の防蟻・防腐剤です。
      ※Nature ECO-ADV.の柱は、レッドウッド、又はホワイトウッド集成材EWとなります。(オプションで変更可)

      東濃ヒノキと安心のエコボロン防蟻工法
  6. 06

    耐震等級3(最高等級)

    家族の命を守ることに妥協はありません

    耐震性耐震等級3(最高等級)
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    • 家族の命を守る「耐震等級3」と制震ダンパー

      エムズの設計基準は、全棟耐震等級3。建築基準法上の耐震性能の1.5倍の強度です。地震時の揺れを軽減する制震ダンパーも標準仕様です。制震ダンパーは繰り返す余震にも強く、メンテナンスフリーで、地震保証が無償で20年間付保されます。
      *制震ダンパーは、Nature ECO-ADV.ではオプションです。

      家族の命を守る「耐震等級3」と制震ダンパー
    • さらなる強度「偏心率」を考える

      木造住宅設計基準、最高等級の耐震等級3にも「強い・弱い」があります。より地震に備えるには、耐力壁のバランス=偏心率が重要です。エムズは偏心率値を基本0.15以下とし、建物の重心と剛心の距離を縮め、地震の揺れにも変形が少ない、安定した強い建物をつくります。

      さらなる強度「偏心率」を考える
    • 隠れた性能「構造計算以上の強度」

      壁の室内側に3cm×4cmの胴縁(木の角材)を横向きに配列することで、気密層の保護や気密性能の向上を実現します。厳密な構造計算値には反映されませんが、物理的な強度は上がり、柱の横揺れの軽減に有利に働く構造になっています。

      隠れた性能「構造計算以上の強度」
  7. 07

    防水性能

    防水処理もやりきります

    防水性能
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    • 雨漏りさせない「長尺3mの透湿防水シート」

      一般的な巾1mの長尺シートは、平均的な2階建ての家で5~6ヶ所の継ぎ目ができます。エムズは巾3mのシートを使うことで、継ぎ目を1~2ヶ所にとどめ、水の侵入リスクを抑えます。万が一、外壁が劣化しても、切れ目のない防水シートが構造体を雨から守ります。

      雨漏りさせない「長尺3mの透湿防水シート」
    • 万全対策「先貼防水工法」

      雨漏り事故の最多部位は、サッシ(開口部)まわりです。サッシを取り付けるまえに、万が一の漏水に備えて防水処理をおこないます。防水テープの部材も、専用の3次元曲面に対応できる特殊なシートを使っています。

      万全対策「先貼防水工法」
    • サッシ・配管まわりにも万全対策

      サッシまわりには、先貼防水だけでなく、壁上部からの漏水や、周囲からの水の侵入対策と気密対策として、気密パッキンを施工します。同じく雨漏り事故の多い配管まわりも、ひと手間ふた手間かけて対策します。

      サッシ・配管まわりにも万全対策
    • 「メンテナンス性を考えた外壁」

      ノンクラック塗り壁「オメガアクロフレックス」、無垢材(レッドシダー・国産杉など)、次世代ガルバリウム鋼板 SGLを標準採用しています。一般的なサイディング外壁よりも手間暇がかかるものの、デザイン性と将来のメンテナンスコストを考えると有利です。

      「メンテナンス性を考えた外壁」

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10月の定休日は13(日)です。
上記に頂きましたお問合せにつきましては、順次ご対応をさせていただきます。

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