取り残された!?日本の住宅性能!
皆さん、おはようございます、松原です。
本日は前置きなしでいきましょう。
タイトルにある通り、国際的にみて、
日本の住宅性能はかなり遅れをとっています。
先進国と呼ばれる中では断トツで遅れを喫しているのではないでしょうか?
そもそも、日本では住まいの断熱性能が悪いと、それが直接健康被害に
つながるという意識が希薄ですよね。
でも、実際は大いに直接的に人の健康に影響を与えています。
これは断言できます。
お医者さんの問診でも、
「現在どんなお住まいに住んでいるか?」
「現在の住まいの断熱性能は?UA値は?」
といったことを聞くべきだと思ったりします。
ある場所で、日本の住宅事情の問題点を発表する機会がありました。
そこでスライドを一部紹介します。
欧米圏の国は、ほとんどの国が何かしらの省エネに対する基準が明確に存在し
それを守らないと建物を建てることが許されません。
それに対して日本では、無断熱で建築許可が下りてしまう唯一の先進国なんです。
少し恐ろしい話です!
河野さんも鼻息を荒くした2020年問題の先送り!
これは記憶に新しいですが、ようやく日本でも省エネ基準の努力ではなく義務化が
スタートするかと思っていたら、なんと5年も先送りです。
省エネ基準の義務化を2025からスタートさせるという閣議決定はしましたが
まだ内容は明確になっていません。
形骸化しない、ゆるゆるの基準にならないことを願っています。
人の命、住まう家族の命と健康にかかわることです。
住宅の性能を見る時、窓が一番わかりやすいですね。
住宅の熱損失の≒7割は「窓」だと言われているくらいです。
住宅性能を無視すれば、そこで住まう人の命を奪うこともあります。
私たち住宅に従事する者の責任として、そこで住まう家族の命と健康を維持できる
そんな最低限のものは提供していかなければなりません!
野村さんも倒れた場所が「浴室」
間違いなくヒートショックだと思われます。
もっと暖かいお住まいに暮らしていれば、こうして命をなくさなくても済んだ
かもしれません。
こうしてエムズのブログを読んでくださっている皆さんには、
こうした事情を知ってほしいと思います。
そして、お住まいづくりに失敗しないよう、エムズで建てる建てない関係なく
日本中のご家族にとって最高のお住まいづくりができることを願っています。
断熱・気密性能の向上は、お住まいにとって、家族にとって最低限必要なものです。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。
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