Blog

こんにちは　倉橋です。

 

少し前に使用しているCAD「アーキトレンド」でつくった

造作洗面台のことを載せました。そのブログはこちら

今回はその続きで細かく紹介します。

 

このリアルパースができるには何より洗面台を作らなければならないのですが

それを構成している部品を1つずつ入力し編集します。

 

 

図面はこのようになっています。

 

まずは背面の壁です。

図面上では編集しているものが赤色で示されます。

給水管を通すため少し前に出ているようになるよう作ります。

さらにタイル張りのように見せたいため

タイルの素材を選択した「鉛直面」コマンドで入力します。

 

タイル壁の上部に収納付ミラーを作ります。

タイル壁と同じく汎用性の高い「鉛直面」で入力しています。

 

次に洗面台の天板です。

「カウンター」コマンドで高さ、大きさなどを考慮し入力します。

システムに含まれている素材の中から、木目のものを当てはめリアルさを出します。

木目方向が分かるようハッチングも入れておきます。

 

天板を支える両側面の板を配置します。

 

ある程度細かく編集することができます。

「鉛直面」でも作成できますが、こちらは造作棚を簡単に作成できる「造作棚」コマンドで作っています。

 

次は下部の棚板を入力します。

 

1枚や複数の棚板は「カウンター」や「造作棚」でも作ることができますがこれは「水平面」で作りました。

 

前面のタオル掛けはこのようにしています。

断面がまるい細長いものを作ることができる「つみき」です。

 

次は水廻り設備の入力です。

 

 

衛生設備の部品の中から洗面ボウルを入力します。

天板に乗せた時に不自然にならないよう高さや位置を調節します。

 

水栓は壁仕上げの線に沿わせます。

あくまでイメージですので実物と異なりますがご了承ください。

 

タオル掛けを付けましたのでタオルもかけてみます。

 

最後にミラー上部に照明を付けました。

当社でよく使用する丸いブラケットをイメージした照明部品です。

 

いろいろな部品やコマンドを使用し細かい入力作業をし、ついに…

3D洗面台ができました。

こちらをレンダリングし完成です。汗汗

 

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店 です。—―

断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。

施工範囲　→　車で一時間圏内（高速道路除く）　／　岐阜県：岐阜市　各務原市　瑞穂市　大垣市　羽島市　岐南町　笠松町　関市　美濃加茂市　可児市（一部）　多治見市　美濃市　大野町　池田町　揖斐川町（一部）　御嵩町　富加町　坂祝町　八百津町　神戸町　安八町　輪之内町　不破郡垂井町　養老（一部）　北方町　本巣市（一部）　山県市　海津市（一部）　＊恵那市　＊中津川市　＊郡上市（一部）／　愛知県：＊名古屋市　一宮市　北名古屋市　小牧市　稲沢市　＊春日井市　＊岩倉市　江南市　扶桑町　犬山市　大口町　＊清須市　＊津島市　＊あま市　＊愛西市（一部）　＊尾張旭市　＊長久手市

＊印のエリアでは、高速割増料金がかかる場合があります。詳しくはお問い合わせください。上記以外のエリアにつきましては別途ご相談下さい。

▲▲エムズの今までのスタッフブログもぜひチェックお願いします♪