持続可能とは? それは思いやり
おはようございます。松原です。
いつもエムズのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日、ワクチン3回目を接種いたしました。
ファイザー×3回
ということもあるのでしょうか、今のところ接種から23時間経過していますが、
副症状は全くありません。注射部分の腕が痛いくらい。
もともと抗体持ってるんとちゃうか???って思うくらい普通です。
本当にコロナ感染を早く封じ込めないと・・・・
ワタシを含め、社会に疲弊感が出ていますよね。あきらめ感というか。
最近は、コロナ前のように近隣の居酒屋は混雑しているような気が・・・
アキラメ ですか? ヒラキナオリ ですかね?
政府も経済優先の傾向にシフトしつつあるような気がします。
さてさて本題へはいります。
最近では、どこもかしこも
SDGs エスディージーズ って読むんですね。
なぜ、エスディージーエス ではなく、最後だけ ジーズ なんでしょうか?
まあそれはどちらでもよいとして、
ワタシ個人的には、何か流行語みたいな感覚がぬぐえません。
たくさんの企業でも、SDGsやってまっせ~ という宣伝が多いと思いますが、
そういのって、本来、宣伝用に使うものではないと思ったりします。
(悪いとは言いません)
ただ気持ち悪いのは、そういう言葉や用語が出てきた瞬間にそれに飛びつき、今まで意識も
していなかったのに、いきなり「やってまっせ~」的な風潮に少し違和感をかんじます。
イメージアップのために?・・・・というのが。
でも、仕掛け側のほうでは「思惑通り」なのでしょう。
結果として、本当に多くの企業や人々が、本気で持続可能な社会を実現するための行動を
とることができるのであれば、それはそれで成功となりますもんねぇ。良い結果です。
そもそも環境不和を招いたのは、人間であることは間違いありません。
ただ、そう言いながらもその恩恵を享受しているのも私達人間であることは間違いありません。
前世の人たちが産業革命を起こし、技術革新を重ね、暮らしを豊かにし、
生活様式をとてもつなく便利にし、後世の我々は、そのおかげで
何不自由なく暮らせるようになっています。
ただ、現在は様々な調査技術が進み、このままいくと地球環境が崩壊してしまう。
正しく言えば、人間が暮らせなくなることがわかってきました。
でも、それは今すぐではなく、50年100年後にとんでもないことが起こってしまう
のだというところが怖いことです。
今、地球に暮らしている私たちが死ぬまでは何とか異変が起こらないかも?
そう考えると、頭ではわかっていても、必死になって行動を起こすことができません。
ただただ、そうして問題を先送りにしていけばいくほど、未来のある人たちが
暮らしにくくなり、そのつけの代償を世代をまたいで支払うことになることが
一番の問題に感じます。
環境問題の報告資料には様々なものがありますが、その内容を知っている人は
多くないと思いますので、ここで少し紹介をしておきたいと思います。
実際、過去のIPPCの報告書では、パンデミックス(コロナのような事象)も
予測していたことは記憶に鮮明に残っています。
いろいろな資料があり、比較的分かり易い内容です。
ここの報告書を読むと少し恐ろしくなることが多いです。
いろいろな報告書や状況を紹介しています。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)動画メッセージ
そして、今回これを読んでいただいている皆様へお勧めしたいのが
こども環境白書
PDFをダウンロードできますので、是非見てみてください。
こども向けに、現在の地球環境の危機状況や今後の指針が紹介されている内容となっています。
こども向けなので、とても分かり易いですし、実際にお子様のいるご家庭では、環境問題の
勉強の機会にご利用されてはかがでしょうか?
上述の資料は、小難しい内容で、少々集中して多くの時間を費やさないと理解できませんが
こども環境白書は、まんがっぽく、短時間ですんなり理解が可能です。
その中でも私が一番印象に残っているコラムがこちら
流しそーめん 食いすぎやんかぁあああ!(画像左側)
確かにその通り!
これって、簡単に言えば、持続可能な社会とは、
次世代への思いやり
ですよね?
私もそうめんを食い過ぎているのかな~ なんて少し複雑な思いになります。
自分の子供たちの地球環境はどうなるんだろう・・・って。
表紙と目次
内容はこんな感じです。
いきなり地球の救世主みたいなことはできません。
「はじめに」の紙面の通り、
我々一人一人が、問題に真摯に向き合い、問題を認めたうえで
ほんの少しでもいいから、自分にできることを見つけ、行動すること。
ほんの一人の力はわずかですが、そういう人が1億人いれば、1億倍返しができます。
今からプラスチック製品を一切使わない生活は不可能です。
周りを見るとプラスチックだらけ。
パソコン・プリンター・机に椅子に、スマホケースにコンビニ弁当
メガネにボールペン・照明器具やコンセントにシュレッダーに服のボタン
クリアホルダや引き出し(くどい?)・・・までプラスチックやん!
こうして改めて意識して身の回りを見ると、プラプラです。怖
すぐにそれらを排除することは困難ですから、それらの廃棄方法を考えたり、
なるべく使わない方法を考えたり、その分、他の分野で環境に配慮した
行動をしてみたり・・・・
我々エムズアソシエイツにできることは
一棟でも多くの、「本物の高気密高断熱のお住まい」を増やすこと。
具体的な一次エネルギー換算でいえば、次世代省エネ基準に比べ
20%以上は消費エネルビーを削減しながら、それ以上に快適な暮らしが実現できます。
すなわち、消費エネルギーを削減することはCO2排出量を削減する事になり、
エムズのお住まいが増えるたびに、未来の地球環境がちょっとだけ良くなります。
実は、エムズが高気密高断熱の住まいしか作らないと、10年前に決意した
経緯の中で、先に紹介した
の資料をはじめ、様々な環境問題の資料に触れたからです。
声を大にしていいたいことは
決して、SDGs の風潮に
乗っかたわけではありません。
10年前はSDGsという言葉は存在していませんでした。
エムズの高気密高断熱化の使命はここから始まったといっても過言ではありません。
それよりも前に高気密高断熱ということを初めて知ったのは、
森みわさんの本でした。
今こうしてエムズアソシエイツが、誇りをもって社会に貢献していると感じられるのは
森みわ さんと IPPC のおかげです!
みなさんも、
流しそーめんを食べ過ぎないよう、
次の人に回るように食べましょう!
私も気を付けたいと思います。
1. まずは問題を知り
2. それを受け入れ
3. できることを考え
4. 行動する
これって環境問題に限らず、全てに言えることですよねェ~。
なんて思いました。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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