まちの工務店ネット A2プロジェクト
こんばんは。佐野です。
いきなりですがエムズではお施主様に多大なご協力を得て施主様ブログ(リンクはこちら)を運営させて頂いております。
ただSNSも多様化してきてインスタグラムなどが主流になってきていますので、ちょっと試験的な取り組みでブログを執筆頂く代わりにこの度お施主様にインスタグラムにて家づくりアカウントを作って頂きました。
アカウントはこちらです。
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まだまだすべてのお客様にご案内は出来る段階ではありませんが、エムズでの家づくりを終了されたお客様でご協力頂ける方がいらっしゃいましたらぜひお知らせ下さい!
そしてインスタに登録されている方はぜひわたべんち様のフォローをお願いします!
さて今日の主題ですが、タイトルにもありますようにエムズでは『まちの工務店ネット』という団体に加盟しています。
『まちの工務店ネット』が目指している家づくりがエムズが目指している家づくりと重なる部分が多いのが加盟している理由になります。
まだエムズとしては加盟してからの日があまりたっておらずコロナ禍の中で主だった活動はしておりませんのでこれからになりますが、全国の工務店さんが加盟しているため学びも多いです。
そして先日より『まちの工務店ネット』主催のA2プロジェクトなるものが始まりました。
このプロジェクトは『まちの工務店ネット』に加盟されている工務店さんが実際に大規模な開発をする土地で、どのようにまちづくりをしていくかを学べるというものになります。
毎度課題も出されるのですが、A2プロジェクトは秋山設計道場でお世話になっている建築家の秋山東一先生も講師に入っているため、設計道場が課題になります。
(設計道場については私の過去記事を→こちらです)
今回の設計道場は家の設計ではなく『まち』の設計だったため、とても困惑しました!
設計部のみんなで参加しオンラインで講師の先生に丁寧に講評して頂きましたので、とてもありがたかったです。
恥ずかしいですが生まれて初めてやった私のまちの設計はこちらです。
山を切り崩していくような敷地に里山を残しつつ9軒の家を建てるというのが課題でした。
回遊できる車動線と家の境界線を明確に設けずに庭をみんなで共有するようなプランを考えました。
敷地としては使えない斜面の部分を果樹園とした事や造林する事で里山を残すという少々強引な案になってたかなと思います。
難しかった~。。。
続いて亀山さんのプランです。(本人は同じく恥ずかしがっていますが晒します。笑)
亀山さんは佐野とは対照的に車を回遊させずに1ヶ所に集中させて落ち着いて静かに暮らせるまちを提案されました。
大規模な開発には必須となる調整池(雨水が側溝に流れるのを抑制するための池)を大胆に敷地の真ん中に持ってくる案で、ビオトープも兼ねているとのこと。
里山を残すというコンセプトにあった提案となっていますね。
その他若手スタッフの北川さん・白木さん・柴田君も中々おもしろい提案が出来ていました!
普段1軒の家を設計する機会しかないので、街並みを意識しながら全体を見越した設計をすることがとても新鮮だったのですが、今回街並みを意識できたのはとても成果で、今後の家の設計にも生かしていきたいです。
A2プロジェクトのこれからの展開も楽しみですが、長丁場になりますのでみんなでしっかり学んでいきたいと思います!
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