樹脂窓について
こんにちは。平野です！
あと少しで5月も終わりそうで、入社した日からもう2か月経っていることに驚いています。
社会人は時間が経つのが早いと聞いていたですが、痛いほど実感しております・・・
さて前回のブログに関連して、今回は窓の結露に対するエムズがしている対策の中から、樹脂窓についてお話します。
〇APW330
エムズでは、APW330を標準仕様として採用しています。
APWとは高い断熱性と洗練されたデザインのYKK APの窓ブランドで、APW330は樹脂窓です。
構造は写真のようになっています。
※出典：YKK AP 公式ホームページ
サッシとスペーサーがアルミではなく樹脂となっているのがエムズの標準です。
樹脂の熱の伝わり方は、アルミの約1/1000になるため、室内温度の安定性につながり、熱橋対策と冬場の結露のリスクを大幅に軽減することができます。
次にガラスがLOW-E複層ガラスとなっています。
LOW-E複層ガラスとは、複層ガラスの内側が金属膜でコーティングされたもので、通常のガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。LOW-E複層ガラスには図のように遮熱タイプ(日射遮蔽型)と断熱タイプ(日射取得型)の2つのタイプがあります。
遮熱タイプは西日や東日の強い日差しを大幅にカットします。断熱タイプは南側など日差しを取り入れたい場合に、紫外線や赤外線をカットしながら、程よく日差しを取り入れることができます。どちらのタイプも室内の冷気や暖気を逃すことがないため、お部屋によって最適な窓を配置することで、快適な生活につながります。
さらにガラスの間には、アルゴンガスが封入されているのがエムズの標準です。
アルゴンガスは空気よりも熱伝導率が低く、比重も重いため複層ガラス内の対流を抑えてさらに断熱性能を高めています。
エムズはAPWの岐阜エリア2年連続第一位の販売実績があります！！
樹脂窓を採用することで、窓の結露のリスクを大幅に下げることができます！
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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