断熱の等級が新設されています。
こんにちは。佐野です。
少し前の話になりますが、日食でしたね。
たまたま外出先の帰りに見る事が出来ました。
iPhoneでも綺麗に撮影することが出来ました。望遠機能がもう少し向上するともっと綺麗に撮れるでしょうね!
さて今日は断熱等級が新設されたというお話です。
2050年の脱炭素社会に向けて国が本格的に動き出したという事が背景にあります。
どんな等級が新設されたかというと、、、
断熱等級5・6・7が新設されました。(資料はYKKAPさんより引用)
数字が大きいほど性能が良い等級になりますが、長期優良住宅では5等級以上が求められるようになりました。
エムズの商圏では省エネ地域区分6地域(一部5地域もあります)になりますのでUA値0.6以上0.46未満が5等級になります。
直近のエムズの施工事例より
付加断熱のあるECO-ZERO仕様だとUA値は0.31、
付加断熱のないECO-ADVの場合もUA値0.35(いずれも非防火地域)で上の表で言う等級6の要件も軽くクリア出来ています。
これからは等級7を目指す方もいらっしゃると思いますので、特に性能にこだわれらる方は別途設計担当にご相談下さい!
(実現できるよお手伝いします!)
以前からエムズでは断熱・気密の重要性について訴え続けていますが、改めてデータでお伝えすると
冬場にヒートショックで亡くなられる数は交通事故で亡くなられる方よりはるかに多いです。
ニュースにならないので実感はないと思いますが、家の性能を上げる事で防げる可能性はかなり高くなるのです。
それに加えて夏の熱中症リスクも近年高くなってきていますが、熱中症発生の41%は家の中で起こっています。
こちらも家の性能を上げる事でそのリスクは大きく減らす事が出来ます。
性能だけでなく、住み心地も決して落とさない工夫と合わせて今後もご提案していけたらと思います。
最後に素朴な疑問ですが、気密性能については実は基準がありません。これはどう考えてもおかしいですね。
本来断熱と気密は切っても切れない関係のもののはずなんですがね。。。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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