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こんばんは。佐野です。

ワールドカップの敗戦からようやく立ち直ってきました。

悔しかったですね～。その後クロアチアがブラジルに勝ったのを見ると日本も強くなったなぁと実感が出来ました。

 

さて今日はキッチンの床仕上について書きたいと思います。

打合せをすると皆さん一度は悩まれる所です。

 

一番人気は無垢フローリングです。

水廻りだけどフローリングは大丈夫？と心配される方も多いと思います。

 

基本的には無垢のフローリングも水に弱い訳ではありません。ただ水で濡れた状態が続くとしみになったりはしやすいですし、ケチャップやしょうゆなどの色のついたものが付着した場合は汚れが落としにくかったりはします。

水シミや汚れがついた場合はクリーナーや激落ちくんでお手入れが可能です。それでも落ちない場合はサンドペーパーで削ってお手入れする事が可能です。（その場合はオイル塗装もお忘れなく！）

 

無垢フローリングのメリットとしては、

 

①足がつかれにくい

→感触が柔らかいので足にやさしいです。キッチンでは意外とちょこちょこと動きますので、タイルなどの床だと固いので疲れやすいです。もちろんスリッパをはく事やキッチンマットを敷くなどで緩和する事は可能です。

 

②ものを落としても割れにくい

→これもタイルとの比較になりますが、木の方がクッション性があるので、ものを落とした時の割れる確率は少し減ります。

 

③コストが安くなる

→一般的にはタイルよりコストはおさえる事が可能です。

 

 

 

続いてタイルをご紹介します。

フローリングで書いたメリットの逆のデメリットがタイルにはありますが、何といっても清掃性が一番にお考えの方には圧倒的におすすめです。

見た目にも仕上を切り替える事で変化が出ておしゃれに仕上がりますね。

キッチンマットはベニワレンやギャッベなどハード系のものは一生使えると言っていいほど長持ちしますので、少々値が張ってもおすすめです。

タイルは目地だけはメンテナンスしていく必要がありますが、ホームセンターなどでも販売されていますのでDIYも可能です。最近はYOUTUBEなどでもやり方が紹介されていますね。

エムズのYOUTUBEチャンネルでも紹介されていますのでぜひご覧ください。

こちらです。

 

 

最後にご紹介するのはコルクタイルです。

最近採用する現場が増えてきました。

こちらはフローリングよりさらに感触が柔らかくなっています。ものが割れる確率もさらに低いのではないかと思います。

そして自然素材となっていますので、自然素材にこだわるエムズでも採用が可能です。

（表面の塗装も自然素材のオイル塗装品をおすすめしています）

タイルのような形状ですが目地材はなくぴったり隙間なく張りますので目地のメンテナンスは必要ありません。

コルクはワインの栓でも使われているくらいなので、水には強い素材となっています。

写真はK様宅のキッチンですが、ぜひ1～2年使用したあとのレポをお待ちしています！笑

 

 

すべてを網羅できる素材が中々ないので悩みどころですがぜひ参考にして頂けたらと思います。

（結局は一番何を優先させたいかで選ぶ形になるかなとは思います！）

 

 

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