「どだいぶせ」とは?
こんにちは、吉澤です🐸
一昨日は全国的に雪が降ったようで、岐阜県でも初雪を観測しました!
例年より早い積雪に、少し驚きでした…!
スタッドレスタイヤも、今年は早めの交換が安心ですね。
*・*・*・*・*・*
先日、建築中の現場で 「土台伏せ(どだいぶせ)」 の作業を初めて見学させていただきました。
家づくりの工程の中でも基礎に関わる重要な作業で、基礎工事のあと、コンクリートの上に木材(=土台)を固定していく工程のことを指します。
住宅の基礎が「コンクリート+木」で構成されていることは知っていても、実際にどのように組み立てているのかを見る機会はなかなかありませんよね。
今回、間近で施工の様子を見て、驚きと感動の連続でした。
朝、現場に伺うと大工さんが既に作業の真っ最中。

あらかじめ加工された木材を、図面を確認しながら一つひとつ丁寧に取り付けていきます。
「ここは“あ”同士をつなぐ」といった指示に沿い、土台を寸分の狂いもなく組んでいく姿は、まさに職人技でした。

エムズアソシエイツの住まいでは、一体打ち基礎 × 基礎断熱を採用しています。
そのため基礎外周には、水色の断熱材がぐるりと囲むように施工しています。
断熱材のサイズ調整や、必要な凹み部分のカットは現場で直接加工。大工さんが正確な寸法で仕上げていく様子は、本当に見事でした!
さらに、同時に取り付けていた銀色の部材「鋼製束(こうせいづか)」にも驚きが…!

最初は地面に接しておらず「えっ、浮いてる?」と思ったのですが、木材を設置した後に束の高さを微調整し、家全体を正確な高さに合わせるための工程なのだそうです。
こうした細かい工程は、実際に現場を見ないと知ることができないですね…!
とはいえ、やっぱり多くの方が同じように「現場を見る機会」が少ないのではないでしょうか?
そこでエムズアソシエイツでは、
・現場の様子
・職人さんのインタビュー
・施工のこだわり
・基礎工事や構造の見どころ
などをSNSで公開しています!
家づくりのリアルな裏側を知ることで、安心して新築工事を進められますし、完成までのワクワク感もぐんと高まるはずです!
普段は見られない「施工現場のリアル」を、ぜひのぞいてみてください✨
家づくりの理解が深まり、より安心してお住まいづくりを進めていただけます。
動画は 【こちら】 より
本日撮影させていただいた「土台伏せ」の動画についても、近日中に公開させていただきますので、ぜひフォローしておまちください(*’ω’*)
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