冬の寒さと高気密高断熱の大切さについて

こんにちは。佐野です。

先日御嵩町で工事中のふなぐち様のお住まいの外壁をチェックして来ました。

こちらのお住まいは3月に見学会を開催いたします！

特に下記が気になる方はぜひご見学下さい。

・コンパクトな平屋

→エムズでも今期着工する物件の平屋率が過去最高となっています。流行っていますね～。

・LDKの天井高が220㎝！

→言葉では説明しにくい居心地の良さがあります。ぜひその良さをご体感下さい。

近日中にホームページにも予約フォームがUPされますのでまたご確認下さい。

さて今日は冬の寒さと高気密高断熱の必要性について書きます。

最強寒波が来週来ますが、冬の寒さは万病のもとと言われています。

上の図のデータのように冬季に家庭内で色々な疾患が原因で死亡される方の割合が多くなります。

これは寒さが影響している事が明らかだと言われていて、冬をいかに暖かく過ごすかという事は健康寿命を延ばす事に大きく寄与します。

では厚着をすればいいかというとそれだけでは対策としては不十分です。冷たい空気を吸うと肺が冷えてしまい免疫力が低下すると言われています。

ですので、家そのものを暖かくする事が大事で、なるべく各部屋の温度差をなくす（ヒートショックの改善）事が心臓発作や心筋梗塞を防ぐうえでも重要になってきます。

ご家族の皆様がいつまでも健康に暮らすためにもぜひ高気密高断熱にこだわって家づくりをして頂きたいと強く思います。

新築に限らず、リフォームでも性能を向上させる事は可能です。

先日行った断熱リフォームは鉄筋コンクリート造のお住まいでした。

内装仕上を撤去してみると無断熱。。。

これは暑くて寒かったと思います。

ベタ基礎だったので、基礎断熱工法で縁の下は断熱を行いました。

熱橋がないように土台の部分もしっかり断熱を入れていきます。

壁は高性能なフェノールフォームにて断熱しています。

リフォームでは良く使う断熱材です。

そして最も大事なのは窓の性能を上げる事です。

こちらは内窓と言って今ある窓の内側にもう1つ窓を設置する方法です。

窓は熱の出入りが大きく、特に昔はアルミサッシのシングルガラスなので、内窓を設置するとかなり効果があります。

実はこの内窓ですが新築で設置する樹脂窓より性能が高くなります。窓が2枚ですからね！

気密については鉄筋コンクリートだったので、かなりよい状態でした。

木造のリフォームですと気密工事に苦労しますがそこは鉄筋コンクリート造のメリットですね。

こんな感じでリフォームでも高気密高断熱にこだわっておりますので、ぜひご相談下さい！

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店です。—―

断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。

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