投稿日：2022.03.10　最終更新日：2025.03.04

気密テープに関して

こんにちは、大柿です。

最近は最高気温が十度越えも増えてきており、春になってきているように感じます。

ただ春に近づくにつれ、花粉も酷くなってきています。花粉症の人にとって辛い時期になってきています。

私も花粉症ですので、対策はきっちり立てていこうと思います。

さて、

今回は気密テープ処理に関してです。

エムズでは上棟の際、屋根裏剛床へと気密テープ処理を行っています。

主に剛床のジョイント部に気密テープが貼られており、屋根裏と室内の空気が行き来できないようにしています。

また、ただ気密テープを貼るだけでは終わりません。

写真のように気密テープを貼った後にローラーで圧着します。

こうすることで手で貼るよりも圧着することが出来、気密テープを剥がれにくくすることが出来ます。

この気密テープは上棟時以外にも使われており、例をひとつあげるのならば室内の気密処理にも使われています。

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写真のように気密シートと梁のジョイントに気密テープが貼られています。他にも気密シート同士のジョイント部に貼られていたりなど、様々な場面でこちらの気密テープは使われています。

また上記であげた場所以外にもサッシである開口部周りや剛床と気密シートのジョイント部などにも気密テープが使用されています。

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全ての気密テープは貼られた後にローラーでの圧着が行われており、気密テープが剥がれにくくなるようにしています。手だけではやはり圧着が弱く、数年後に剥がれてくる可能性があるためです。

そのため、気密テープを処理したあとはローラーでの圧着は欠かせません。

ローラーでの圧着は気密処理において重要なポイントとなっています。ローラーで圧着しなければ気密テープをしっかり圧着できているとは言えません。

ですのでどれだけ小さな部分に貼られた気密テープでも、エムズでは全てローラーで圧着するようにしています。

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