
外壁下地について
こんにちは、大柿です。
梅雨も終わりを迎え、突然暑くなりました。
7月前とはいえ、日中の気温は高いです。
これからさらに暑くなると思うので、熱中症が怖いです。
なので、水分補給はしっかりしていきたいと思います。
さて、
今回は外壁の下地に関して紹介していきます。
エムズでは外壁の下地に通気胴縁と外部用の胴縁を使用しています。
どちらもサイズ自体は20×40ですが、通気胴縁は胴縁が半円に切り欠かれています。
写真のように一定の間隔で切り欠かれています。
こちら、何故切り欠かれている通気胴縁が使用されているのかといえば、外壁内に空気の通り道を作るためです。
では何故空気の通り道が必要なのかというと、万が一外壁内に入った雨水を排出するためと湿気を外壁内にこもらないようにするために使われています。
こちら、たとえ横向きに空気の通り道を作ったとしても胴縁に阻まれて雨水が排出できませんし、湿気も空気の通り道が横向きでは外壁に阻まれて外に逃げることができません。
ですので空気の通り道は全て、縦向きになるように下地が施工されています。
とはいえ縦向きに胴縁を取り付ける場合は空気の通り道ができるため、通気胴縁を使う必要はありません。
今回紹介した外壁の下地ですが、なぜ2種類使用しているのかと言うと、外壁によって下地を使い分けているからです。
エムズでは外壁はいくつか種類があり、オメガ、そとん壁、ガルバ、板張りなどが使われています。
こちらは外壁によって胴縁の向きを変える必要があるため、エムズでは胴縁が2種類使用されています。
外壁に合わせて下地を取り付ける以上、空気の通り道を作るためにも2種類の胴縁は必要です。
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