前回に続き

こんばんは　タカギです

最近、夜はぐっと冷えてきましたね、、、

寒がり組合の一員としては厳しい季節がやって来ました。泣　　テンション下がります

さて、今日は前回の続きで解体工事の様子をご紹介します。

解体建物は新築工事に付帯する物置解体なので、エムズにて建てたわけではないのですが、

改めて勉強になりました。

まずは、外壁をめくり

内部の木構造があらわになりました

写真の赤まる箇所は雨が浸入しボロボロになってしまっていました

アップにすると

こんな感じです。浸入した雨は下へ下へと落ちていったようで、湿っています。

壁内には断熱材も入っていましたが、こちらも若干湿り気味(‥)

もちろん防水にはそんなに厳しくない時代の物置なので、この造りなのかな？

現在でもベランダなどで笠木が付くこのような造りはよく見かけますが、しっかりと防水処置をしておかないと

数十年後には内部がこのようになってしまうかもしれません！

しかも、めくって(解体)みないと内部の様子はわからないので、怖いですね！

エムズでベランダをお勧めしないのは、このようなリスクも少なからずあるからです。

でも、もちろんメリットもありますよ！　　もし今後このような屋根形状やベランダなどを施工する時は

こういった箇所の施工に注意して進めなければと改めて実感しました！

その後、解体の方はと言うと心配された配管や配線の隠蔽もなく無事完了！

勉強になった１日でした。

 

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