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基礎断熱VS床断熱(気密・断熱性能編)

こんにちは。佐野です。
ようやく朝晩が涼しく感じられるようになりました。ちょっとほっとしてます。
それとともに朝の落ち葉拾いが大変になってきましたが楽しみたいと思います。

本日は基礎断熱VS床断熱(気密・断熱性能編)について書きたいと思います。
エムズでは基礎断熱を採用していますので、基礎断熱の優位性についてお話が出来たらと思います。

床断熱は木造住宅では一般的な断熱方法で、ベタ基礎が普及する以前からある断熱方法のため世間的には最も採用が多くなっています。
こちらは基礎断熱の写真で恐縮ですが、床断熱では縁の下を支える土台の間に断熱材を敷き詰める形になります。
すき間なく断熱材を敷き詰めればかなりの断熱性能は担保されますが、土台の部分は断熱が入らない形となります。
木材自体も断熱性能がゼロという訳ではありませんが、断熱材と比べるとまったく断熱性能としては期待できないものとなっています。
上の写真を見て頂くと土台はかなりの本数が入っている事が分かると思います。
この土台の部分が熱橋と呼ばれる断熱が弱い部分となってしまいます。

また気密という観点からも柱が建つ部分すべてを気密施工する必要があり、柱がたくさんある家ほど気流漏れリスクがあります。
(画像は日本住環境さんのHPよりお借りました)

一方で基礎断熱は土台部分も含めて断熱することが出来、熱橋を少なくする事が出来ます。

気密と言う観点からも外周部の床のみ気密施工(下の写真の黒いテープ)で気密が確保できるので非常に施工性が良く性能が担保されやすい工法となっています。

ちょっとマニアックな内容となってしまいましたので、ご興味ある方は解説しますのでお声かけ下さい!

最後に基礎断熱に関する小バズりしたリール動画を貼っておきます。

 
 
 
 
 
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佐野 賢治

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