基礎の気密パッキン施工

こんにちは、大柿です。

七月も中頃を過ぎ、だいぶ暑くなってきました。まだ八月ではありませんが、30度を超える日もあり、なかなか大変です。

これだけ暑くなりますと熱中症もそうですが夏バテなどにも気をつけなければいけません。

これからどんどん暑くなるとは思いますが、暑さに負けないようにしたいです。

 

さて、

今回は気密パッキンの施工です。

写真を見てもらうと分かるのですが、基礎に直接気密パッキンを敷いています。

黒い二本の線のようなものが気密パッキンとなっています。

こちらのパッキンを敷いた後に土台を敷くことで基礎の気密をとっています。

基礎パッキンと呼ばれるものとは違い、こちらは床下の気密をとるために使用しています。

 

ですが気密パッキンを敷く上でどうしてもジョイントができてしまうところがあります。主に入角の部分です。

写真下部の入角部、そして写真真ん中の気密パッキンが途切れている部分が主なジョイント位置となります。

こちらをそのままにしていると、床下内の気密をとることができません。

これでは気密パッキンを使っている意味がなくなってしまいます。

そのため、基礎と土台の間に隙間ができないように気密パッキン用のテープを貼っています。こうすることで気密性能が下がらないようにしているのです。

 

エムズでは床下の気密も重要ですので、気密パッキンを使用することによって床下内部の気密性を保っています。

 

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