土台で気密をとる

こんにちは、大柿です。

少し前に台風が来たばかりですが、皆さん大丈夫でしたでしょうか。

台風が過ぎ去り、少し肌寒くなりました。

これだけ涼しくなると日中の空調服も必要なくなるかもしれません。

こういう急に寒くなる時期は体調を崩すことも多いので体調不良には気をつけていきたいと思います。

 

さて、

今回は土台ぶせの際の気密パッキンに関して紹介していきます。

土台ぶせ時はこのように土台施工前に気密パッキンと呼ばれる物を基礎に敷いています。

こちらを施工し、この上に土台を敷いていくことで基礎部分の気密をとることができます。

そしてこちらの気密パッキン、通常の基礎パッキンではとれない床下の気密もとれるようになっています。

床下も合わせて気密をとるためにも、欠かすことが出来ないものです。

 

ですがこの気密パッキン、これ単体を敷いていくだけでは気密パッキン同士のジョイントで隙間ができてしまいます。

それでは基礎部分の気密をとることができません。

そんな時使うのが気密パッキン用のテープです。

こちらのテープを使うことでジョイントがあったとしてもその部分の気密をとることができます。

 

床下の気密をしっかりとるためにも、土台を敷く前の気密パッキン施工は重要な役割をになっています。

 

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