
C値は実測値です
こんにちは永井です!
いよいよ桜の開花の話しもちらほらと聞くようになってきましたし
いよいよ春まっただ中になってきましたね!(^-^)
暖かくなると、なにかわくわくもしてきます!
さて、今回は住宅の気密の数値について!
気密の数値といってもピンとこないかもしれませんね。
住宅に関していえば、家の性能を表す数値として、最近よく耳にされる数値としては
UA値がありますね!
某住宅メーカーさんもCMでUA値が幾つ!とか出していましたので
ちらほら聞く値となってきました。
UA値とは難しく言うと、外皮平均熱貫流率の事を言うのですが、
そんなこと言われてもよくわかんないですよね・・・
簡単に言えば、住宅の断熱性能を表す値になります。
数値が低いほど住宅の断熱性能高いお住まいと言うことのなります。
そして、UA値ですが、こちらは計算値として値を出すことができます
家の形、断熱材の性能数値、窓の数、性能値などなどを計算して値を決める事ができます。
ですので、こちらは一般的には住宅会社さんは『うちの家はUA値○○だよ』と案内する事ができます!
そして、今回のテーマ!『C値は実測値』
このC値ですが、住宅の気密性能値を表したものになります!
そして、このC値とは 家の隙間相当面積÷気密測定値床面積で値がでます
その隙間相当面積を出すために気密測定を実際に行わないと値を出すことができないから
C値は実測値と言う事になります。
こちらも数値が小さい方が数値が良い家(より気密度が高い家)となります
気密測定機器の設置状況です!
測定作業中!
機器で測定して、測定結果表の隙間相当面積が表されております。
38㎠ ≒6.2㎝角の大きさの隙間となり
家全体の隙間を集めた数値となります。
その隙間の大きさを、気密用で数値を出した床面積で割ったものが
C値になります!
エムズでは、必ず実測値をはかりお客様の大切なお住まいのC値を表しています。
今回の計測させていただいたお客さまのお住まいはC値0.4となりました
このC値をきちんと出した建物でなければ、ほんとの気密住宅とはいえません。
また、このC値、国が定めた基準が実はありません・・・
一般的には、C値1.0を切る住宅が高気密住宅と言っていいとか・・・
ですので、CMで我社の建物は『C値は○○です!』と、やられる会社さんはないでしょうね・・・
でも住宅性能のは非常に大事な値として、エムズでは気密住宅の施工技術を大切に
住まい作りを行っていきます。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。
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