
投稿日:2021.08.25 最終更新日:2025.03.04
図面の計算では出せないC値
こんにちは、大野です。
ずーと雨が続いていた中今週は晴れでスタートしたのですが、昨晩はとんでもない豪雨…
傘を事務所まで持ってきていなかったので車まで走ることになりました;つД`)
日中は晴れていてもお天気チェックは大切だなと改めて思いました(笑)
さて、今日は先日行った気密測定の様子をご紹介します。
エムズでは全棟自主測定にて気密測定を行っています。(気密測定器も自社で持ってますよー!(=゚ω゚)ノ✨)
どんなお家でもC値だけは実際に測定しないと数値として出すことはできません。
モデル棟はC値○○です!と紹介をされていても、あくまでもそれはモデル棟のC値であってその家のC値ではありません。
(その場合は、その会社がどれくらいの気密施工ができるかの目安にはなりますね)
また、高気密を売りにしながら、実際の気密測定はオプション(追加料金)、というところもあります。
そしてその測定も完成時に行っているとなると、万が一にあまりよろしくない数値がでても改善のしようすがなくなってしまいます。
(ただその数値を受け入れるだけ…(‘Д’))
そのため、エムズでは完成時ではなく、下地施工の段階で必ず気密測定を行うようにしています。
このタイミングで行えば、万が一気密が漏れている箇所があっても改善ができ、確実な気密性能をとることができます。
実際に測定を行うとグラフや数値の書かれたレシートが印刷されます。
パッとみても何が何の数値かはわからないかと思いますが、注目いただきたいのが、真ん中あたりにある『相当隙間面積』です。
今回のお家では全体で55cm²の隙間があるという結果なのですが、これはハガキの半分よりも小さい面積になります。
この数値と、『気積』と呼ばれる数値(空気の体積をイメージしてもらうとわかりやすいと思います)をもとにC値を出していきます。
そして今回の実測C値は~~~0.4✨でした!
エムズ基準のC値0.7を大きくクリアしておりました(∩´∀`)∩
無事に気密測定を終え、高気密も証明ができたのでいよいよ下地仕上げは最終段階へ入っていきます!
お立合いいただいたS様、ありがとうございました✨
引き続き、よろしくお願いいたします。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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