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こんばんは永井です

岐阜県も緊急事態宣言解除されましたが、

まだまだ県独自の自粛要請はでてますので

今しばらくは我慢して早く落ち着きを取り戻せるようがんばりましょう。

さて、前にもブログで書かせていただきましたリフォーム工事ですが、いよいよ工事も進行しています。

まずは床から！

各お住まいの現況の仕様は100軒あれば100通りあるぐらいさまざまであります。

今回は床下はベタ基礎ではないため床下は土の状態です。

その為床下は通気をさせる必要性が大きいため床断熱にて施工させていただきます。

但し床下の断熱は寒さをシャットダウンさせるためには非常に重要な部分です

今回はフェノール系断熱材のフェノバーボードを使用します。

フェノバーボードは熱伝導率が0.019W/（ｍ・K)のトップクラスの断熱性能を有する

断熱材の90㎜を使用します。

しかし！今回のようなリフォーム工事の場合床組みが大引き＋根太組下地が多く

90㎜をそのまま入れるには大引き間に入れないとはいりません(>_<)

しかしそれでは根太間が無断熱になり空気層が出来てしまうと床下の冷気が回ってしまいます(>_<)

その為！大引間に45㎜の材＋根太の厚みに合わせ根太間に45㎜の材

を施工いたします。

図のように45㎜を2重で施工します

床仕上げ部と断熱材間で隙間が出来ないよう施工します。

根太間に45㎜の断熱材を入れた状態です！

この上に床下地板＋床仕上げと施工します。

そして気密ラインは床下地板のラインで取りますが

床下換気基礎の場合気密ラインからは気流が入らないように施工しなければなりません

また壁の部分は次回をお楽しみに！

本物の高気密高断熱リフォームを！

一枚目の写真に写ってる大工さんはエムズでお馴染みのO大工さん

エムズのスーパー大工さんであるO氏は断熱リフォームもスーパーです。

気流止めの方法、断熱施工、気密施工に色んなアイディアを出してくれて

断熱、気密に精通したすばらしい大工さんです。

こんな大工さん達が性能の良い家作りには欠かせません！感謝です！

 

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店 です。—―

 

断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。

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