お客様の住まいの気密測定
こんにちは、大柿です。
今年ももう半月ほど経過しましたが皆さんどうお過ごしでしょうか?
能登で毎日のように地震が起きており、連日ニュースで地震に関するニュースが上がっています。
私もそのニュースを目にすることが多く、倒壊した建物を見ると改めて耐震性の重要性がよくわかりました。
この半月で改めて、地震の恐ろしさを実感しました。
さて、
話は変わりますが今回は先日行った気密測定について紹介していきます。
エムズではすべてのお住まいに気密測定を行っています。
二枚目の写真に写っている二つの機械が気密測定をするための機械となっています。
一枚目の写真のように主に窓などの開口部に設置しており、気密測定を行っています。
エムズでは気密測定は全て減圧方式で行っており、サッシの開口部に取り付けた送風機から住宅内の空気を外へ送り、
住宅内に入ってくる空気量を測ることで気密測定を行っています。
こちらが今回の気密測定の結果となります。
写真のC値ですが、気密測定を行なって出た相当隙間面積の数値を住宅の実質延べ床面積の数値で割ることで出しています。
実質延べ床面積というのは、1階と2階の床面積、床下の気積、天井裏の気積を足したものとなっています。
そして相当隙間面積というのは建物内すべての隙間の面積を集めたものです。
ですので今回の気密測定は27㎠÷149.87㎡でC値は0.18㎠/㎡となり、建物の面積1m角に対して0.18㎠の隙間があるということになります。
このようにC値という数字が少なければ少ないほど、住宅内の隙間が小さく、気密性能が高いということになります。
今回の数値はしっかりエムズの基準をクリアしており、高い気密性能だと言える数字です。
今回のように、エムズではお客様の住まいが高気密だとわかるよう、すべての現場で気密測定を行っています。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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