気密測定!!
2018.06.17
本日、待ちに待った「気密測定」の見学に行きました。
佐野さん、永井さん、丁寧に測定いただき、ありがとうございました
高気密高断熱住宅にとって、最も重要な「試験」だと考えているので、立ち会わせてもらいました。
測定方法は、専用の排気ファンで、家の中から空気を出して行くと家のあらゆる隙間から空気が入って来ます。この空気量を測定することで、家全体の隙間の合計面積㎠を割り出します。C値(相当隙間面積)は、この隙間面積㎠を延べ面積㎡で割って導き出します。
エムズさんの測定器は、室内外の差圧を温度補正できる精度の高い装置でした。
そして、我が家の測定結果はC値=0.6㎠/㎡という結果でした。
断熱性能は高いが、気密性能が若干劣る「木製サッシ」、延べ面積の計算上不利になる「天井構造表し」の点を考慮すると申し分ない値のようです
現場の進行状況は、大工仕事が大詰め。
↓ピンクのボードがほぼ仕上がっていて、
↓和室もいい感じ。
↓永井さんのアドバイスで、一部ツガ張りにした天井。渋い!
オイルを塗ったらもっとカッコよくなるようです