我が家の間取り変更軌跡
2017.07.22
すっかり梅雨も明け、まだ託児所組の私は夏休みに突入したお母様方を横目に、己の未来に震えています
夏休みって親になるとあんなにも怖い期間だったんですね…(笑)
さて、すっかりご無沙汰しましたが、間取りは私的にはいろいろこだわった部分なので、ここで我が家の間取りの軌跡を公開してみようかと
相変わらず長くなりそうですが興味ある方はお付き合い下さい(笑)
間取りを考える上で私の絶対条件は
「キッチンとダイニングテーブルは横並び」
最近は増えてきてるようですが、いろんな間取りをみてもなかなか無くて、建売を辞めた理由の1つでもあります。
今住んでいるところがカウンターキッチンなのですが、料理を作って、カウンターに置いて、持って行ってくれる人が常にいる環境ならいいのですが、日々ほぼワンオペの我が家では、そんなとこに乗せようものなら、腹ペコ息子にうっかり触って落とされるしってなもんで、キッチンとダイニングテーブルを何度か往復しなければいけないのが、なんて非効率的なんだ!と、地味にストレスで、横並びは絶対でした。
そこで、いろいろ間取りを見ていて、最初にいいなと思ったのが、この方のブログの間取り。
考え抜かれていて、キッチンの背面を回遊出来るのに憧れて頼んだエムズさんのファーストプランがこちら
ただ、この時点では少ない予算で塗り壁でお願いしていたので、広さはなかなかとれず、思ってたのとはちょっと違う感じに。
特に、サンルームは干しっぱなしになるのが懸念される(笑)のに、来客に家の中通ってさらにサンルームを横目にトイレに行ってもらわないといけないのが微妙かなぁと。
また、思ったよりリビングが小さいけどこの建坪ならこんなもんなのかなーと、思っていた中で、完成見学会で見せていただいた岐阜市S様邸の正方形の広々リビングが衝撃的で
自分の中でいろんな希望が固まって来たので、一度、前のリビング背面回遊案を捨てて、
1、家事動線の良さ
2、広いLDK
の優先順位でエムズさんに効率よく間取りを考えてもらいたいと希望して、一階の和室も、特に和室に強いこだわりはなかったし、両親泊まりに来る時はしばらくは子供部屋に泊まってもらえばいいしーと、リビング広くするために無くしても!と、して1から考え直してもらっちゃったのがコチラ
でも、まだまだわがままいいまして(笑)
この広々リビングは素敵だけど、うちのわんぱく坊主が汚れて帰ってきた時に、リビングを通らないといけない事、夫の趣味用の書斎が私の城(キッチン(笑))の奥にあり、そんな家の奥に友達とか連れて来て欲しくない…と、悩みに悩んだ後がコチラ
通路側にお風呂や部屋干しスペースが来るというとこに悩みましたが、帰って来てからの手洗い動線もいいし、キッチン前を通ってからの二階の動線もいい、何より、洗面脱衣場を分けられて、脱衣所は完全なプライベートスペースにする事で、部屋干ししっぱなしでも気にならない!
さらに、出来たらいいなーと思っていた壁掛けテレビが書斎側にいろんな配線類を持って来る事で子どもに触られずに済む!
ここからさらに、使い勝手優先で冷蔵庫の位置を食卓側にしたり、玄関先の軒が玄関を直角に開けた長さより短いのが気になって、軒を深くしてもらったり、リビングに収納を増やしてもらったり、お風呂使う時に洗濯物が邪魔にならないようにスペースを広げてもらったのがコチラ
広々リビングに、無駄な壁を極力無くしたため、耐震的にリビングに柱がいることに…
しかも、まさかのキッチン横…
せっかくのペニンシュラキッチンの横はいやーと、またまた悩みまくり自分でも耐震構造とか木造住宅の柱間隔とか調べて、もしかして家の中心に近い柱でもいいのでは??それなら、緩やかにリビングとキッチンを分ける感じになって良いかもと、変更をお願いして計算して頂くと、OKと
こんな感じ
我が家はそんな感じで、他はわからないですが、エムズさんに頼む前は、HMによっては3回ぐらいの打ち合わせで終わるとか、そんなのでちゃんと希望汲み取ってもらえるのかな??など、とことん自分が納得いくまでやりたい私は心配でしたが、エムズさんでは、本当にこんな細かいわがまま施主のお話もしっかり細部まで聞いて頂けて、ちゃんとお互いが納得出来る形を探してくださいました
今月末に上棟予定なので、いよいよこの間取りがさらに形になるなーと今からまたまたワクワクです