法務局にGO!
こんにちはMOOMINです
今回は、前回チラッとふれた「登記手続き」についての話
我が家も始めは、司法書士さんにお願いする予定でしたが、旦那がそうあることじゃ無いし、勉強になる(本音は節約でしょうが・・・(笑))から自分でやってみると言いだして、ちゃんとできるかドキドキしながら自分達でやってみましたぁ
私は知らなかったのですが、一口に登記と言っても、建物を自分の土地に新築した時(住宅ローンを使って)の登記手続きとしては、「①建物表題登記」、「②建物保存登記」、「③抵当権設定登記」の三つの登記手続きと、②③の時に支払う「登録免許税」を安くするために、基準に適合した住宅用の家であることの証明書(④住宅用家屋証明書)を市役所に発行してもらう手続きの4つも手続きが必要でした
で、やってみた感想を言うと、『書類の作成や手続きはスゴク簡単でした』
ネット上に書き方が紹介されてますし、岐阜地方法務局には相談窓口があって(どこの法務局にもあるのかな?)、提出前に問題ないかみていただいたり、相談したりできましたよ(結構、混んでいて予約を取っておくとスムーズでした。)。
ただし・・・いくつか自分でやる際、注意点があります
【1】住宅ローンを借りられる人は、あらかじめ銀行や住宅会社さんの了解を得て置くこと。
細かい話になっちゃいますが、住宅ローンを借りる場合、一般的には、家が建ち、抵当権設定登記の完了と引き換えに、お金が借りることができます(通常、家が建つまでの間、何回かに分けてお金の支払いが必要となるので、そのお金は「つなぎ融資(住宅ローンより利率が高い)」を受けて、その間の支払いを行うと思います。)。
このため、登記がきちんとできていないと、住宅会社さんへのお金の支払ができなくなってしまうので、自分でやるのに難色を示される事もありますし、自分でやる際は日程がタイトとなるので十分な準備が必要です。
ちなみに、我が家が住宅ローンをお願いした「岐阜信用金庫さん」は、住宅会社への段階的な支払いを前提とした工夫がされていて、家を建てる前に全額借りることができるので、つなぎ融資が不要でお得でした。また、住宅への抵当権設定登記の時期も柔軟に対応していただけたので、自分での登記がしやすかったです。
【2】平日の時間に余裕があること。
法務局や市役所が平日しか空いていないので、相談や申請を行う時間的な余裕が必要です。
我が家も、始めは旦那が持っていくと言っていましたが、仕事が忙しくなって、私が代わりに持って行ったので・・・
長くなっちゃので、具体的な書類や手続はまたの機会に!
興味がある方は必要な書類や手続きを知った上で、銀行や住宅会社さんと相談して、自分でやってみるのも良いですね
最後になりますが、まだ・・・ダイニングテーブルが無いMOOMIN家大塚家具で見てきました家具選びって中々決まりませんね~
ではまた~(^-^)ノ~~