フローリングのメンテナンスについて
こんばんは。佐野です。
台風以降さわやか気候が続いていますね。明日は最高気温24℃予報みたいで一気に涼しくなっているので体調管理は気をつけたい所ですね。
本日は先日お引渡しをして大野町のA様邸の2期工事の建て方にお邪魔してきました。
夏に伸びた既存の植栽に建物がより馴染んできました。
木が残って良かった~(^-^)
2期工事は増築工事です。エムズでは珍しい仕事ですが、建て方前に屋根を撤去したり、外壁の撤去があります。
ベテランの大工さんに来てもらい手際よく進めてもらいました。今林さんも頑張ってますね~。
私の父親世代の大工さんですが、本当に頼りになります。
完成まではあっという間ですが、ちょこちょこ通いたいと思います。
さて本日は最近増えてきた杉などの針葉樹系のフローリングの補修について書いておきます。
実は佐野も針葉樹のフローリングは大好きです。
冬はあたたかく夏はさらっとするのが無垢フローリングのいい所ですが、杉やヒノキはその最高峰と言えます。
そして香りも良いです。
ただ最大のデメリットは傷や凹みがつきやすい事です。
傷や凹みがついても「たくさん傷がついてくるとアジになります!」とも説明していますが、補修する事も可能なのでその方法をお伝えします。
写真は杉のフローリングですが、こんな感じで派手に傷や凹みが出来てしまってもあきらめなくて大丈夫です。
ご用意頂くのはアイロンと濡れ雑巾(写真はコストコのキッチンペーパーです)です。
傷の上に堅絞りの濡れ雑巾を敷いて、アイロンを押し当てるだけです。まずは5秒くらい押し当ててみて様子を見てみて下さい。
戻ってなければ数回繰り返します。
スチーム機能がついているアイロンでしたらなお良いです。
不思議ですが、こんな感じで綺麗に治ります!
濡れティッシュなどでふやかして直す方法もありますが、アイロンが断然早くて戻りも良いです。
オークやサクラ・カバなどの広葉樹のフローリングにもこの方法は使えますが、針葉樹の方が凹みの戻りは良いです。
木の繊維まで傷がついて破片がとれてしまっているようなものは戻りません。
(その場合は削って直す方法がありますが、また別の機会にご紹介します。。。)
こんな風にメンテナンスする事で家への愛着もわくと思います。
メンテナンスも楽しいですよ(^^♪
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