雨戸
こんばんは。佐野です。
台風近づいてますね。記事を書いている時間は18時45分ですが、風も雨もまったく大丈夫なので、不気味です。。。
念のため気をつけたいと思います。
台風のネタから入ったので、という訳ではありませんが、お客様から質問の多い雨戸について書きたいと思います。
雨戸は本来の目的は雨が降ったときの吹き込みを防止したり、防風・防犯対策で付けられるようになったのが始まりで、現在ではそれに加えて、遮光・目隠しなんかでも使われるかと思います。調べたら室町時代のころにはすでにあったそうです。
昔の雨戸は木製で出来ていました。ガラスが流通する前はこの内側は障子だったりするので雨戸は必須ですね。
毎日雨戸を閉めるのは大変そう。。。
こちらも結構な手間です。
そしてこちらが現在の主流になっているシャッタータイプの雨戸です。
手で閉めるタイプでも軽くて扱いやすいです。
雨戸は必ず付けないといけないものでもないですが、エムズでは掃き出し窓といって外へ出る窓には標準で手動のシャッターを取り付けることになっています。
雨戸を閉めて頂くと格段に断熱性能も上がりますので、エムズの家にお住まいの方には冷暖房している時期にはお出かけの際などに閉めていただくことをお勧めします!(帰ってきても涼しさや暖かさが持続している事と思います)
現在ではサッシの性能も向上しちょっとやそっとの風や雨では雨戸の出番はありません。(海沿いやお住まいのエリアによっては考え方は変わります)
エムズ標準仕様の樹脂サッシで耐風圧性S-3(31m以下のビルでも使えるレベル)、水密性W-4(風速29m/sでも耐えられるレベル)ですから、どちらかというと、台風で物が飛んできてガラスが割れるのを防いだり、防犯や断熱のために使うことを念頭に採用を検討されるとよいかと思います。採否はコストにも影響しますからね。。。
取付スペースさえあれば後からリフォームでも取付は出来ますので、最初つけなくてやっぱり欲しくなった時もあきらめずにご相談頂ければと思います。
今日は普段閉めない事務所2階の雨戸も閉めて帰りたいと思います。
—–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–
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