目隠しフェンス！
こんばんは。佐野です。
今日はエムズの地鎮祭でおなじみの手力神社さんで手力の火祭りが行われていますので、普段は閑静な事務所近辺も人でごった返しております。
芋島（事務所近辺の地名です）にこんなに人がいるなんてすごく違和感があります。。。
一度見てみたいなぁと思っていますが、今年もスルーとなりそうです。
さて外部の目隠しに使う木製フェンスに新たなラインナップが加わりました。
今までは、
こちらのレッドシダーがメインでした。
レッドシダーは変色が早い段階で起きます。ただこれは腐っている訳ではありません。
しばらく経つと全体がシルバーグレーの色にそろって来ますが、途中はむらのある変色の仕方をするので、少しそれが苦になります。（私は好きなのですが。。。）
このレッドシダーという木は木材に含まれる殺菌力のある抽出成分の働きにより、非常に優れた耐久性と対候性を誇ります。適切にメンテナンス（水洗い+乾燥）を施せば長期間防腐処理の必要なく利用出来ます。
そして最近では、
杉板も良く使うようになりました。
こちらは足場板や破風（はふ/屋根の軒先の材料）で使われるものをフェンスとして利用しています。
レッドシダーに比べると耐久性は落ちますが、厚みが30㎜と厚いのでその欠点をカバーしています。
色も均等に変色してきますので、経年変化を楽しめます。
そして新しいのがこちら
屋久島地杉です。
こちらはエムズではウッドデッキでおなじみの材料ですが、フェンス用の材料が発売されました。
屋久島地杉は学術的には本州の杉と同じそうなのですが、見た目もかなり違いますし、成分も違うようで、耐久性もあります。
見た目でいうと少しワイルドな感じなので、この雰囲気が好きな方にはお勧めです。
フェンスを木製となるとメンテナンスなどの心配はついて回りますが、雰囲気は良くなりますし、作った感が出ますのでそれもまた良くて、コストも既製品の目隠しフェンスの1/2程度ですみます。
割り切ってノーメンテナンスにして悪くなったら作りかえるようにしても、次回は柱はそのまま使えますので、既製品の目隠しフェンスの耐用年数を考えてもトントンくらいにはなるのではと思っています。
最後に、、、
明日も見学会開催しています！ぜひともお越し下さい！
詳しくはこちらをご覧下さい。
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