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こんばんは　かめやまです。

 

設計の打ち合わせをしていて迷うことが多いことのなかに

『　照明計画　』　があります。

 

毎日毎日、当り前のように使ってますがこの部屋の照明は

どのくらいの数が要るの？

なんてことは照明の打ち合わせなどしなければ普段は特別

考えることってないですよね。

 

また厄介なことに「明るさ・暗さ」については人それぞれ、

個人差があるように思います。

 

電球に〇〇Ｗって書いてあってもどのくらいの明るさ？？？

口でいくら説明してもなかなか伝わりません・・・

 

そこで先日、見学会前日の綺麗な状態の現場へこっそりお邪魔して

明るさをこの目でたしかめてきました。

 

まずは　リビング。

広さは約１２畳で照明器具は

当社標準ＬＥＤダウンライト60Ｗが４灯プラス

ＬＥＤ間接照明器具のみ。

天井板張りの間接照明がなかなか　いい感じです。

しかも明るさを調節できる調光スイッチもついていてほかに器具がなくても

充分、ムーディーな夜を満喫できる明るさです。

（中央の小上がりはスキップフロアー）

 

キッチンは標準仕様のＬＥＤダウンライト３灯プラス

手元灯のスポットライト（配線ダクト用の）２灯、

ダイニングは天井からぶら下げたペンダントのみ。

実際その場で見てみると　この数で必要充分です。

 

つづいて和室

４．５畳プラス板の間という空間ですので　この器具１灯でもちろん充分です。

こうしてみると　そんな多くの照明器具は必要ないと感じます。

（まぁ　あくまでも個人的主観ですが・・・）

逆に煌々と明るい空間だと　なんだか疲れてしまいそう。

 

ただ、本を読んだり勉強したりする場所はさすがに暗いので

そんな場所にはスタンドなどで足してあげたり、

当社では標準仕様で５灯までシンクロ調色（暖色⇔昼白色）ダウンライトを

つけてあげれば　それで充分だと思います。

 

こうして夜間に見る現場も　なかなかいいですね。

 

昼間の見学会もいいですが　昼間に参加できなかったお客さまや

照明器具を検討中のお客さまも　こうして見れれば、きっと参考になりますよね。

 

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