天井高について
こんにちは。佐野です。
ゴールデンウィークも後半さしかかりました。
今年は天気がいい日が続きますね!そして今日は暑いくらいですね。
外は暑いですが、エムズのモデルハウスのロフトは今日も暑くなっていませんよ(笑)
上の写真が1階の温度計で、下が最上階ロフトの温度計です。
良く晴れて屋根は熱せられていますが、最上階のロフトは暑くなっていません!もちろんエアコンはつけていませんが1階とほぼ同じ気温をキープしています!
ぜひこの断熱性能を体感しにモデルハウスや見学会にお越し下さい。
さて今日は天井高のお話です。
エムズでは天井高を低めに設定させて頂いております。
モデルハウスのリビングですが、天井高は2.35mです。
決して高くはありませんが、圧迫感は感じません。フルオープン出来る大開口のサッシとリビングとつながるウッドデッキを配置することで、圧迫感は排除出来ています。
2.2mから2.3mくらいに天井高を設定すると椅子に腰掛けたときに床から目線までの高さと、天井までの高さがほぼ同じになり落ち着きが出ます。
和室はさらに低く天井高2.0mです。
和室は床に座りますので、天井高はさらに低めに設定してあります。(窓の高さも床に座ることを想定した高さになっています)
こちらは板張り部分が天井高2.2m、リビングが2.5m(一部2.35m)となっており、低いところと高いところを対比させ、空間に魅力を持たせています。
窓の高さが2.2mのため窓上に小壁が出来ずすっきりしますし、広がりが出ます。
天井高に関しては好き嫌いもあると思いますし、ハウスメーカーなどは高い天井高を推奨しています。
ただ建築家の世界では昔から天井高を低くつくることは当たり前ではあります。
彼らは天井をいかに圧迫感を出さずになるべく低くするかに注力しています。
論理だてた話ではなく感覚的な話にはなってしまいますが、私も低めの天井高の方が落ち着きが出て美しいと思います。
5/6(土)・7(日)は完成見学会です!
ぜひとも起こし下さい。
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