外 ソト 樋 トイ
おはようございます 松原です。
コロナさん もういい加減にしてください。
年末の日本全体の経済的効果が期待出来るこの時期に、大変な状況になってしまい・・・・
コロナの懸念もしかりですが、なんといっても飲食店やその影響をもろに受ける
企業の経営者ならびに働く人たちの方々の心中をお察しいたします。
本当に大変な世の中になってしまったのが残念で仕方ありません。
また、ストレス発散の場が縮小されてストレスがたまる人たちもいるかと。
（私もその一人 苦笑）
さてさて暗い話はそこそこにして、
先般、久々にお邪魔したお住まいについて。
エムズでは、緑（植栽）を最低でも1本は植えることをお勧めしているくらい
庭木には熱心な会社です。笑
暮らしをするうえで、庭があるかないか？
植栽があるかないか？
毎日の暮らしがガラリと変わります。
同じ家を建てるにしても、そこに「暮らし」をイメージできるかどうかが成功のカギです。
暮らしを考えるうえで、庭木はとても重要な役割をします。
例えば、ふと庭に目をやった時にそこに植栽（緑）がふと見える。
庭に目をやっても、何もない庭で、その先には自分の車の後ろ姿しかみえない・・・
ちょっとさみしいですよね。
加えて、お子様の感性にも絶対的に影響があると思います。
冬になれば、葉が落ち、春になれば緑が生い茂り、秋になれば葉の色が変わり・・・
大人になると当たり前の光景ですが、幼心には、新鮮というか、心の豊かさを育むというか
上手く説明はできませんが、何らかの影響はあるはずです。
虫がついたり、ハチが寄ってきたり・・・
それも子供にとっては、理科（生物学）の実践になります。
しかも、超がつくほどの高気密高断熱なお住まいをつくっておりますが
高気密高断熱って、真冬と真夏だけ必要であって、
正直、春や秋のようなソトが気持ちいい季節は必要ありません。
そんな時期には、ちゃんと外とつながり、風を感じるような暮らし方が
したいですよね？
いくら高気密高断熱の快適なお住まいでも、窓が小さく、季節ごとの
暮らしをちゃんと考えない、いわゆるシェルターみたいな家で毎日暮らしのは、
不自然です！ぜったいつまんないです！
ここ重要です！
こちらは、築5年ほどのお住まいで、こちらのお施主様は
積極的に庭木を取り入れて、それを家族で楽しんでおられます。
いつお邪魔しても、とてもうらやましいような暮らしをされています。
当初植えたシマトネリコは、すくすく育ち、今ではお住まいの屋根を
追い越そうとする勢いです。
お施主様曰く
「剪定をしなければいけなくなって大変です」とのこと。
でも、うれしそうにお話されていました。
我が子のように、家を建てたころから一緒に育ったシンボルツリーを
愛しているかのような話しぶりで、実際に奥様自ら選定されているとのこと。
そろそろプロに頼まないといけないくらいまで高くなったかな？
でも、新築当初の庭と比べると、比べ物にならないくらい素敵になっています。
緑の面積が多くなったというか、緑わっしゃワッシャっていいですね～。
こちらでは、家庭菜園もして毎年トマトやきゅうりなどをお子様と一緒に
収穫し、ご家庭で食しています。（いいな～）
話はがらっと変わります。笑
タイトルにある「樋（トイ）」
伺ったお住まいで、樋からの雨だれ
軒がしっかり出ているお住まいなので、雨だれは見当たりませんが、
唯一こちらの樋から、雨水が壁につたう道ができていしまっていまいした。
現在は補修をかけて、雨水の道をふさいだので大丈夫かと思いますが、
少しの間様子をみていただくことに。
樋と言えば思い起こすものがこちらの樋（くさり？）
昔の社寺仏閣などにも採用されていました、鎖（チェーン）を垂らしたもの。
（写真はエムズ施工例）
屋根の軒の雨どいから流れ落ちる際に、筒形の縦の樋ではなく、鎖のタイプの樋。
雨が降ると、こちらの鎖に水が伝って流れ落ちる様は何とも言えない風情があります。
樋つまりの心配もないですしね。
わび・さび わさび（すみません）
–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–
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