HEAT20の家づくり
こんばんは。佐野です。
森さんもブログで報告していますが、新卒採用活動も本格的に始まりました。
エムズにもたくさん採用を希望する学生の方が集まって下さっています。
本当にありがたいです。
私が学生だった頃はインターネットはまだ普及しておらず、自分に合った就職先選びをするのに細々とした情報しかなくとても苦労した思い出がありますので、今の子たちはインターネットを駆使して色々調べる事が出来るのでうらやましいなぁと思ったりします。
情報が少ない分あまり考えなくても良かったので、情報がとにかく多い事も大変さがあるのかもしれませんが、エムズに興味を持って頂いた学生さんには、
エムズの会社宣伝だけではなく、
という事をお伝えさせて頂いています。
あと数か月次世代のエムズを背負ってくれる人材と出会えるよう頑張りたいと思います!
さて、家づくりの本質といえばですが、
「HEAT20の家」
という言葉を聞いた事がありますでしょうか?
欧米などでは、国の基準とは一線を画して家の性能について「望ましい姿」を民間主導で提案する取組が盛んに行われています。
日本でも2009年に同じ取り組みをということで「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(HEAT20)」がスタートしました。
なぜ2020年なのかというと、2020年に従来より厳しい省エネ基準(断熱基準)が義務化する予定だったからです。(実際は残念ながら小規模建築の住宅の義務化は延期されてしまいました)
日本は建築の技術としては世界トップレベルと言っても過言ではありませんが、こと断熱性能などの温熱環境の基準でいうとかなり低レベルである事が現状です。(お隣の韓国や中国の基準より低い)
家の性能の底上げをして、健康的に暮らせる家をつくろう!というのが「HEAT20」の考え方です。
具体的にはエムズの施工エリアは5~6地域のエリアになるので「HEAT20」G1グレードの家では10℃を下回らないよう断熱性能が設定されています。
グレードが2つありG2グレードは13℃を下回らない家を推奨しています。
ちなみに2020年に義務化予定だった断熱性能は8℃を下回らない設定です。
8℃って結構寒いですよね。。。
温熱環境を良くすることはメリットがいっぱいです。
家が暖かいと幸せ感と家づくりの満足感が持続します!
冬でもぱっと起きられます!遅刻しませんよ!
とにかく家族の健康を守る事が出来るのが最大のメリットです。
温暖な関東以西ほど家の性能を高める事に関心が低く、家の中での心筋梗塞や脳卒中発生率が高いというデータがあります。
意外と知られていないのがこれです。
温熱環境を良くすることは将来得をするための先行投資なのです。
まずは高性能設備に頼るよりは、家の性能を高める事をおすすめします。
エムズでは全面的に「HEAT20」の考え方に賛同しています。
そしてG2グレードを達成する家づくりを行っています。
––エムズアソシエイツは、新築注文住宅 高気密高断熱 断熱リフォームリノベーション の専門工務店 です。––
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