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こんにちは。佐野です。

 

花粉落ち着いて来たみたいですね。

花粉症ではない私にはまったく変化が分かりませんが、窓を開ける事に気を使わなくても大丈夫かなと思い今日はモデルハウスの窓をあけてお客様のご案内をしましたが、本当に気持ち良かったです。

緑もわっさわっさして来ました。

 

 

さて、先日milkさんの家の見学会がありました。

亀山さんもブログに書いていましたが、2世帯住宅の見学会でした。

なので2世帯住宅を検討されている方に多数ご来場頂けました。

 

お話を聞いていると2世帯住宅は色々なパターンがあるなぁと改めて実感しましたので、整理してみたいと思います。

 

①水廻り、玄関別々パターン（完全分離型）

それぞれの世帯に水廻り（お風呂・キッチン・洗面・トイレ）と玄関があるパターンです。

世帯間のプライバシーは確保されやすいので、ご主人側のご両親との同居に向くパターンだと思います。

マンションの隣同士で暮らすイメージです。

水廻り・玄関がそれぞれの世帯にあり、面積も大きくなりますので、コストは割高になります。

 

②水廻り、玄関共有パターン（完全同居型）

玄関、水廻り、ＬＤＫなどを共有して、ご両親の部屋をプラスして作るイメージです。

奥様側のご両親との同居や、親御様が片方だけ（お父様またはお母様だけ）になられた場合、また親御様が高齢になれた場合に向くパターンです。

面積も小さく出来ますし、コストも割安になります。

世帯間のプライバシーは確保しにくいのでお互いに気を使ったりしないといけないのがデメリットでしょうか。

 

③上記2パターンのＭＩＸパターン（部分共有型）

例えば考えられるパターンはこんな感じです。

・玄関、洗面、お風呂は共有して使う（キッチン、トイレは別々）

→この場合は親世帯のキッチンは簡易なものを設置する場合も多いです。

組合せは他にも考えられると思います。

お互いのプライバシーを確保しつつ、水廻りなどを共有することで建築コスト、面積もおさえることが出来ます。

 

④（番外編）同一敷地、別棟パターン

これは2世帯住宅のカテゴリーに入れていいのか分かりませんが、このパターンも結構多いかと思います。

親御様が住まれている住宅も残せますし、子世帯も土地を新たに購入する必要がないのでコスト的に有利な所もあります。

 

 

いずれにしても2世帯住宅はお互いの生活を見守れるのが最大のメリットですね。

 

エムズでも設計中・建築中の現在進行しているもので数えてみると

①完全分離型　3軒

②完全同居型　0軒

③部分共有型　1軒

④同一敷地型　5軒

と意外にも9軒ものプロジェクトが2世帯住宅でした。

 

話は変わりますが先ほど建築中のヒッキーさんの家の金物検査に行ってきました。

（Ａ様、入れ違いでお邪魔したようです笑）

さっそくブログでも書いて頂いておりますが、エムズ初の木目調の樹脂サッシの取付が完了していました！

いい感じでしたよ！

（ちなみに価格は一般のカラーより2割程度ＵＰです。。。）

 

そして本日は見学会も開催しておりました。

明日も開催しておりますので、ぜひともご参加下さい。

詳しくはこちらをクリック

 

 

 

—–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店 です。—–

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