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あけましておめでとうございます。（聞き飽きました？？？）　松原です。

本年度初ブログ投稿につき、本年もよろしくお願い致します。（聞き飽きました？）

今年も、地球環境に貢献できる、省エネで快適なお住まいを一棟でも多く

提供できればと思います。

「すべての人に、高気密高断熱のお住まいを！」（これは聞き飽きるほど繰り返します！）

 

さて、前置きはこのくらいにして、表題にあります、換気扇のメンテナンス（掃除）について

本日はアップしたいと思います。

エムズ事務所は、第一種換気でなく、第三種換気（ごくごく一般的な換気）方式。

第一種全熱交換換気と比べると、デメリットもメリットもそれぞれあります。

（過去の第一種換気の記事→　こちらにあります。）

現在、第三種換気を採用のＯＢ様や今後お住まいを考えられている方で第三種換気を

採用する場合には絶対知っておいてもらいたいこと。

換気の掃除は面倒でも必ずやってくださいね。

 

換気扇　トイレには間違いなくついてますよね。

 

まず前面のプラスチックカバーを外すとこんな状態です。

羽の部分にもしっかりほこりがついてます。

 

とめてあるビスを取り外します。手動のドライバーでももちろん外せます。

 

電気の配線は取りはずせませんのでご注意を。

線はつながったままぶら下げて作業します。

 

どうです？けっこうなほこりが溜まっていますね。汗

ここは事務所のトイレですが、換気扇が床の近くについております。

通常は、壁の上のほうに取り付けてあることが多いので、作業する場合は

踏み台や脚立などが必要になる場合もあります。

 

これらのほこりを掻き出して、内部をきれいにしたら逆の手順で

換気を再設置していけば完了です。

慣れてこれば、一箇所につき5分くらいの所要時間でしょうか。

換気には、排気と給気があり場所によってちがいますので、気をつけてください。

上記の写真は「排気」のプロペラがついてて、汚れた空気を排出するものですが

もう一種類は「給気」　これは、排出した空気が出ていく分の新鮮空気を

外気から取り込むもの。

こちらはプロペラはついてなく、外気からの汚れが入り込まないよう

薄手のフィルターがついてますので、そのフィルターを掃除するだけで

大丈夫です。

給気口のカバーです。

下側のツメ部分に指をかけて外すと簡単にはずれます。

 

外すとこんなかんじ。　プロペラがありません。

 

カバーの裏をのぞくと、薄手のフィルターがついてますので、このフィルターを

外して洗うか掃除機で汚れを吸い取ります。

給気のほうはたったこれだけです。笑

 

 

 

ちなみに番外編といてのおまけでトイレのお掃除で忘れがちな箇所。

こちらは、エムズの2階用の標準トイレ（タンク式）

写真右上のほうのガラリがあるのがわかるでしょうか？

実はこれ、取り外せるようになっており、おそらく脱臭する際の排気口かと思われます。

カバーを外すとほこりが少しですが溜まっていますのでこちらも定期的に清掃が

必要になります。

 

あと、タンク式の場合はタンクの裏側。

こちらは忘れがちですが、けっこう誇りが付着します。

常日頃から拭き掃除しておきたい場所ですね。

 

本日は、第三種　+　トイレのちょっとした清掃のお話でした。

 

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