毎月恒例の勉強会 窓は性能!
こんにちは 松原です。
皆さま連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
暑かったり、冷えこんだり、晴れたり雨だったり・・・・
10日間もあったので、当たり前といえば当たり前ですかね。
さて、エムズでは、毎月一回、勉強会を行っております。
内容は様々。
断熱気密や性能の勉強であったり、他社さんの良い取り組みや成功事例であったり
決算や事業計画の発表であったり、最近の最先端技術や取り組みなど
内容はケースバイケースですが、とにかく月に一回、皆が同じ方向を向いて
勉強する機会というはいいことだと思います。
継続していきたいと思います。
今回は、YKKさんの技術担当の方を招いて、窓の性能についてご教示いただきました。
また、某性能重視のハウスメーカーさんの取り組み事例などを通じて、
同じく性能を前面に推し出すエムズとして、考えていかなければならないことなど
多くの気付きや学びをいただきました。
Hさん Aさん 本日はありがとうございました。
極秘資料などを見せていただき、とっても貴重な内容でした。
勉強会の前の勉強会にて、北側の窓の種類についても議論を交えました。
結論は、北側も遮熱ガラスを使ったほうがよいという結論。
特に、夏の日の出日の入り時刻(6:00~8:00/16:00~19:00)は、
太陽が北側へいきます。
北側の窓は、通常日射遮蔽でなく、断熱タイプを使っておりましたが、
検討すると、日射遮蔽のほうがメリットが多くありそう。
北側はそもそも窓をあまり設けないので、本当にわずかなのでしょうが
たとえわずかでもよいと思えたら取り入れる!これ大切ですよね。
家の性能って、本当に小さいことの積み重ね。
特に施工面においては、わずかなすき間を丁寧に丹念に、気長く埋めていく
ノウハウと実践が気密性能を向上させる唯一の手段です。
日本の風土に最適な、在来軸組工法において、
実測値で隙間相当面積 C=0.3~0.5㎝/㎡ をコンスタントに実現できるのは
小さなことの積み重ね、小さな改善の継続があって可能になっていると
最近、しみじみしみじみしじみ しみじみしみじ 思います。
しみじみ・・・・ これずっと使うと、なんだか意味不明な言葉に思えてくるのは
気のせいでしょうか・・・
そして、勉強会終了後には、気密測定と気密の計算の勉強を。
5/18に気密測定士の試験があります。
エムズの新入社員の3人が受験しますので、その予習として先輩方が
時間を割いてご指導をしておりました。涙
ちょい難しそうな反応・・・・
でも、根本的な考え方がわかれば、すんなり頭に入ると思います。
一発合格、がんばってください!
明日明後日は、連休明け初めての
住まイイ教室
おかげさまで、予約も入っておりますので、家づくりに失敗する人を
一人でも少なくするために、体調を整えて挑みたいと思います。
住まイイ教室は絶対に役立つ情報が満載です。
まだ空きもございますので、気になるからは是非ご参加ください。
過去のご参加者様のブログも是非読んでみてください。
住まイイ教室への参加ブログ①
住まイイ教室への参加ブログ②
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