大開口サッシ！
こんばんは。佐野です。
最近は梅雨らしい天気予報になっていますが、意外と晴れたり現場の方も判断が難しい日が続いています。
来週は建て方も予定していますので、晴れるように願っています。。。
さてエムズでは窓はYKKの樹脂窓を標準にしているのですが、何やら新商品が発売されたという情報を入手して研究しています。
発売されたのは、APW511なる大開口サッシです。（樹脂製ではなくアルミ樹脂複合タイプです）
偏心タイプだと窓枠がない部分の面積が大きく引違いに比べて開放感があります。
なんと幅は最大で5.5ｍ、高さは2.7ｍまで対応できるとの事。（ただし5.5ｍ×2.7ｍのサイズは大きすぎるので対応不可との事で、5.5ｍ巾の時は高さ2.0ｍまで、高さ2.7ｍの時は幅は4.0ｍまで）
今までもYKKで大開口の製品はあったのですが、樹脂窓に比べて性能面が落ちるので、採用出来ず大開口の場合は他社製品を使っていました。
果たして今回の新商品の性能はどうなんでしょうか。。。
カタログを調べた所ガラスがダブルLOW-Eでアルゴンガス入り樹脂スペーサー仕様だと、、、
だそうで、う～ん、悪くない数字です！
ちなみに標準採用している樹脂窓はガラスがLOW-Eペアガラスでアルゴンガス入り樹脂スペーサー仕様で
なので、ちょっと性能は落ちますね。
窓は温熱環境的には一番の弱点になり、なおかつ大開口だと尚更こだわりたい所です。
カタログを読み進めているとこの秋に
になる製品が発売されるようでした！
これなら性能的には良くなるので採用出来そうです。（ただし準防火地域のエリアでは対応していません）
価格については未知数の所がありますが、今まで使っていた大開口樹脂サッシと変わらないくらいになりそうな感じです。
というかYKKさんエムズに安く入れて下さい！！
窓の種類が増えると色々可能性が増えて設計する側からすると嬉しい限りです。
こんな開放感あふれる空間は素敵です。見学会でも毎回歓声があがる所です。
めちゃくちゃ重たいので搬入はスタッフ総動員で毎回大変ですけどね。。。（笑）
APW511はモニターになって頂ける方大募集です！
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