基礎配筋チェック。
こんばんは かめやまです。
今日は風が冷たくて 少し肌寒い一日でしたね。
そんな中、基礎工事中のH様邸の現場にて基礎配筋チェックに行ってきました。
配筋はコンクリートを打設してしまうと見えなくなってしましますのでこの
タイミングでチェックしないといけません。
エムズ標準仕様:地中梁工法の地中梁配筋は今回D16(異形鉄筋で径16mm)を上下に5本ずつ
地中梁配筋のほかにはベタ基礎のスラブ配筋、立ち上がり基礎配筋のチェック、各部位毎の
コンクリートかぶり厚さに基礎と柱を繫ぐホールダウン金物のアンカーセット確認等々多くの
チェック事項があります。
ベタ基礎のスラブ配筋チェック
立ち上がり基礎幅や配筋状況、コンクリートかぶり厚さ、基礎断熱材の厚さや設置状況の確認
ホールダウン金物アンカーの位置確認やアンカーボルトの配置確認、
内部立ち上がり基礎の位置確認
アンカーボルトはいつもどおり、H様邸の現場でも綺麗に配置されています。
今回のチェックで配筋状況やかぶり厚さには問題ありませんでしたが1点、ベタ基礎配筋の
結束ピッチが甘い(間隔が広い)箇所がありましたのでさっそく工務担当へ伝え修正してもらいました。
こういった各工事ごとの詳細な基準は先日のブログにもありましたCOMPASS:コンパスに
「エムズ標準施工手引書」があり、そのなかに明記されています。
これがあればエムズ全ての現場で基準が明確になりバラつきも無く品質が均一になります。
また、工事に関するお客さまの疑問や不安解消にも役立ちそうです。
ほかに新入社員の教育や現場でがんばってる職人さんたちが困った際の道標にもなります。
上手く使ってより一層、他社との差別化に取り組みたいと思います。
住まいづくりはお客さまにとって一生に一度の大きな大きなプロジェクトです、
そこを忘れないように。
今日チェックしましたH様邸は来月末に上棟予定です。
いまから上棟がたのしみです。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–
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