この暑さで思う事。。。
こんばんは、佐野です。
せっかくのお盆休みの時期なのに台風が近づいてますね(>_<)
この地方への直撃はなさそうですが、気を付けましょう。。。
さて今日はちょっと佐野の妄想ブログになります。
エムズでは高気密・高断熱の専門工務店として家づくりに日々励んでおりますが、今年も含め近年の暑さを考えた時に家の性能以外にも考えないといけない大事な事があると思い始めています。
具体的には家の外にも目を向けてこの暑さの原因の一因になっているもので、家づくりを通して対策出来るものにも注目していかないといけないのではないかという事です。
家の外というとエムズではほとんどのお客様のお住まいで外構工事も請け負っています。
仕上は様々になりますが、仕上の違いで表面温度が下記のように違うデータがありました。
外気温が30℃の時のデータですが、エムズの駐車スペースで最もよく使う仕上がコンクリートですが、外気温30℃の時は50°ほどになるようです。
またコンクリートやアスファルトは一度熱を蓄えると冷めにくい性質がありますので、日が沈んでからもしばらくは暑い状態が続いてしまいますので、夜中も暑い→エアコン必要→大気中に熱が放出され気温が下がらず朝を向かえる、の悪循環を生んでいます。
次に庭や駐車場に使う場合が多い砕石は上の表でいうと「インターロッキング」に性質は近いと思います。
エムズのモデルハウスの駐車場でも使われています。
こちらは気温30℃で45℃ほどのようでコンクリートに比べるとやや温度は低いですし、石と石の間に空洞がありますので、冷めやすいと想像されますが、それでも暑くなりやすいですね。
予想通りというか芝生や木陰の土はほも外気温と同じなので、暑くなりにくい素材です。
見た目にも涼しげですよね(^^)
芝生や緑の良さは分かっているものの、メンテナンスが大変な事やコストアップの要因となりますし、コンクリート舗装の機能の良さは捨てがたい所はあります。
また、家1軒だけ対策しても地球規模で考えると何の効果もない所がなんとも歯がゆい所ですが、まずは私が出来る事はしていきたいと思っている次第です。何事も小さな事からですからね。
これは自信を持って言えますが、エムズで高気密・高断熱の家づくりをしたら地球環境も少し良くなります。
さらに今まで以上に地球環境が良くなるよう知恵を絞って、いつまでも子供たちがこんな風に庭で駆け回れる世の中が続く事を願ってやみません。
まだ、ただの妄想にお付き合い頂きすみませんでした。
実行できるように頑張ります！
—–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–
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