こんばんは。佐野です。

4月終わりになりましたが、朝晩は肌寒い日が続いてますね。

東京では76年ぶりに4月に25日連続で最低気温10℃未満の日が続いたそうで、暖冬だったのに4月で帳尻があった感じもします。

 

さて、タイトルにもありますように先入観っていうのはいろんなものにありますよね。

その中でエアコンってどうでしょうか？

夏はいいけど、冬はあんまり暖かくならないよね。というご意見が大多数な気がします。

 

実際にこの地方でも灯油のストーブが主流で、冬になるとガソリンスタンドで灯油を買っている方を良くお見掛けします。

エアコンの吹き出し口から出る温風の温度は50℃ほどに対して、灯油ファンヒーターは3倍の150℃近い温風が吹出しますのでハイパワーですからね。

そんな方でも恐らく夏はエアコンを使ってらっしゃるとは思います。

 

ではなぜ冬にはエアコンがあまり使われないのでしょうか。

それには家の気密性能が影響していると考えられます。

 

エアコンが冬に温まりにくい理由は下図のような理由です。

エアコンで温めてもすぐに天井の隙間から温かい空気はすぐに外へ逃げてしまい、冷たい空気が足元や壁の隙間から入って来て部屋が寒くなりやすくなります。

だからハイパワーでガンガン温めないといけない。

 

エムズの高気密・高断熱のお住まいだと熱は外へ逃げず、入ってくることもありません。

石油ストーブはストーブの中で石油を燃焼させていますので、大量の二酸化炭素が放出されます。だから気密のいい家ではかなり危険です。（ガスストーブは二酸化炭素濃度低いですが原理は同じです）

 

給気と排気を機械で行える石油ストーブ（FF式）もありますがそこまでハイパワーなものは必要なく、エムズのお住まいであればエアコンで十分な温かさが得られます。

そして何よりランニングコストが安いです。

 

エアコンの暖房は先入観ではあまり良くないイメージもありますが、エムズでは一番押しの暖房方法になります。

 

 

先入観の話をもうひとつ。。。

本日I様邸で今林さんと打合せをしていたのですが、和室廻りの造作が進んでいました。

小上りの和室が良い感じに進んでしました。

 

この和室の天井高

なんと1.8ｍなんです。

I様から「1.8ｍで」と言われて低いかなぁ、大丈夫かなぁ、と少々心配していましたが、とても落ち着く空間になりそうでほっとしました。

I様もプロの設計士さんなのですが、先入観から判断されない姿勢などいつも勉強になっています。

 

手を伸ばせば届く高さの玄関の軒もいい感じです。

外壁はそとん壁で仕上げます。

そとん壁用の下地シートが張られており、めちゃくちゃそとん壁の宣伝になっています。笑

完成が楽しみです！

 

 

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店 です。—–

断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。

施工範囲　→　車で一時間圏内　／　岐阜県岐阜市　各務原市　大垣市　羽島市　羽島郡岐南町　笠松　関市　美濃加茂市　可児市　多治見市　美濃市　不破郡垂井町（一部）　養老（一部）　本巣市　山県市　海津市　／　愛知県名古屋市（西区　北区　千種区　東区　中川区）　一宮市　北名古屋市　小牧市　稲沢市　春日井市　岩倉

市　江南市　丹羽郡　犬山市　清須市　津島市　あま市

▲▲エムズの今までのスタッフブログもぜひチェックお願いします♪