気密施工のこだわり②
こんにちは、大野です🐳
今日もとってもぽかぽかした陽気で春らしい気候ですね🌞
車の中も窓を閉めていると暑いくらいで少し開けると心地いい風が入ってきました
現場を移動する間も庭先で遊んでいるお子さんやお散歩をされている方を多く見かけたので今日みたいな日だとお外での気分転換にも良いですね✨
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さてさて、(勝手に)連載ふうにしちゃっている私のブログですが、本日は前回に続いて気密施工のこだわりについて書いていきたいと思います(*^^*)
ちょうど今、私の担当しているY様邸では電気配線の工事をしているのですが、ここにも気密のこだわりポイントがあります。
一般的な住宅での外周部のコンセントの取り付けは、気密シートを切り抜き、その中へ気密用のコンセントボックスを埋め込んで周囲を気密テープで塞いでいきます。
しかし！どうしても人の手で行うものなので、その気密性は100%とは言い切れません(◎_◎;)
また、外周部のコンセント全てに行うのには時間と労力が・・・
そこでエムズでは、気密シートを切り欠かなくてもコンセントボックスを取り付けられるように通常は15㎜の厚みの下地を入れるところを、倍の30㎜の厚みのものにしています。
コンセントボックスの厚みもおよそ30㎜程度の為、30㎜の下地を使用すればシートを切り抜くことなく取り付けられます。すると、テープで塞ぐ手間もなくなり、更には万が一の気密漏れのリスクも防ぐことが✨
しかし、どうしても電気の引込口や、玄関灯やインターホンなど外に取り付ける器具への配線時には外部へ貫通させなければならないものもある為、そういった部分では曲面にも対応できる特殊なテープやコーキングを使ってしっかりと気密の穴を埋めていきます。
１つ１つは小さな隙間でも家全体を合せれば大きなものになってしまいますからね！(塵も積もれば山となる！)
基本的な気密の確保(気密シートを切り欠かない施工)を第一にし、どうしても必要な部分(外部への貫通部分など)には手間を惜しまない
それがエムズの高気密施工のポイントです(｀・∀・´)✨
小さな積み重ねが何十年先にも続く性能と考えているので、次回もまた現場の進捗に合わせたエムズのこだわりポイントを紹介していきたいと思います(*^^*)
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–
断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。
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