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こんにちは永井です！

最近、夕方ぐらいに降る雨が半端ないですね・・・・

ゲリラ豪雨になるんですかね(>_<)　短時間で止む雨なのですが

昔は夕立ちなどと言っていましたが雨の降り方が違うような気がします。

『夕立ちきそうだね！』『夕立降ったら涼しくなるわ！』などと会話に出てきたもので

そんなに怖くなるほど降ることもなかった気がします。

温暖化の影響やいろいろな要因はあるとは思いますが

これ以上,地球環境の影響が急激に変わらない事を祈る事と

少しでの地球の環境の為に性能の良い家作りを行い、二酸化炭素の排出削減を行える

エネルギーを使わない家作りを行って行きたいと思います。

 

そして雨降っても大変ですが、暑すぎても大変な屋根の修繕工事を

行なっていただきました。

前に瓦のずれが発生していましたお客様の建物ですが

瓦屋さんと相談の上、葺き替えまで行わなくてもズレ直しと

ずれ防止処置でまだまだ大丈夫な状態まで出来ると判断し

金額的のもお客様のご了解を得る事ができましたので

修繕工事を行いました！

この炎天下にまるっきり日陰のならない屋根上に・・・・

と、永井が偉そうに書いてますが・・・

永井はチェックと確認に上がっただけで・・・それでも暑くて大変だったのですが

ほんとこの過酷な中作業に当たられてた職人さんには脱帽です！

しかも暑いからと仕事の手を抜くなどもちろん一切なく、

屋根が安心できる状態までしっかりと作業いただきました。

瓦ずれが発生してる部位をズレ調整行います。

割れのある瓦は差し替えを行い

ずれの調整を行ったあと、泥のせの瓦葺きのズレ防止に有効な

コーキングでの固定を行ってもらいます。

風などでのずれにも安心ですね。

 

そして肝心な部分

軒瓦のズレ防止を行います。

瓦はご存じの通り下から順番に敷並べていきますが

昔の泥のせの場合は軒先が滑ったりするとずれが大きくなってしまいます。

その補強としてビス打ちを行いました。

赤丸の位置がビス固定した部分になります。

このように軒瓦を固定することで全体がズレ落ちるのを防ぎます。

 

棟瓦部分は針金のやり替えを行います。

棟瓦部分がずれが出ないよう銅線にて再固定を行います

 

 

現在のいぶし瓦もひっかけ式で施工でき釘やビスなどで固定できるようになったので

定期的なメンテナンスも少なくなりましたが、

なかなか頻繁に確認できない屋根部分ですので

やはり瓦屋根はズレなどの定期的な点検は必要になりますね。

 

エムズアソシエツでは高気密高断熱の新築住宅だけでなく、断熱気密リフォームも得意としております！

断熱気密リフォーム・リノベーションと合わせて屋根の事、その他家の事

ご相談ください！

 

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