土台の二重気密処理
こんにちは、大柿です。
一月も終わりですがまだまだ寒い時期が続いています。
朝方などは0度の日も多く、なかなか暖かくなりません。
また、近々スギ花粉も出始めるそうなので、花粉対策をしっかりしていきたいと思います。
さて、
今回は土台伏せ時に行われる基礎の気密施工について紹介していきたいと思います。
エムズでは写真のように、基礎へ気密用基礎パッキンを施工しています。
こちらの気密用基礎パッキン、外周の基礎をぐるりと囲うように施工しています。
また、こちらの気密パッキンを施工する際は基礎からパッキンが浮き上がっていないか、
土台から飛び出る位置に気密用基礎パッキンがないかをしっかりチェックして施工しています。
全ての気密用基礎パッキンをした後は、ジョイント部や入角出角へ気密パッキン用のテープを施工していきます。
基本的に写真のようにテープを施工することで、この部分もしっかり気密をとっています。
最後の気密施工は土台へのコーキング施工です。
写真のように土台と基礎のジョイント部へとコーキングをしていきます。
また、この時コーキングをヘラでしっかり押さえることで、コーキングに漏れがないようにしています。
このように気密用基礎パッキンとコーキングの二重で気密処理を行うことで、基礎部分の気密をしっかりとっています。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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