壁の下地の探し方！
こんにちは。佐野です。
先週・今週と担当させて頂いている物件の地鎮祭がありました。
神主様は尾張猿田彦神社さんです。御幣が立派です。
猿田彦神社さんは直会（なおらい/神事が終わった後、日本酒で乾杯）があります。
続いて昨日はおなじみの手力雄神社さんです。
雨が続いていましたが晴れて良かったです。神主さんのおじいさんは地鎮祭は日柄より天気のいい日にやった方がいいという考えだったそうです。まさに今日はスカッと晴れた日で暑かったですが晴れ晴れした気持ちで参加する事が出来ました。
どちらも設計が終盤で、平屋のお住まいなので着工がとても楽しみです。
さて今日は壁の下地について書きたいと思います。
引き渡し後にお客様ご自身で壁に何か取付をしたいので取付が出来るかよく聞かれます。
取りつけるものによりますが、後からでも石膏ボードの下地の木をねらってビスや釘を打てば強固に固定する事が可能です。
この写真のように壁には30㎝ごとに下地の木が入っています。ただ仕上をした後はどこに木が入っているか分かり難い状態になっています。
しょっちゅうDIYする方は下の写真の道具を買う事をおすすめします。
こちらは先端が針になっていて壁に差して下地が入っているか確認出来る道具です。
ただ1回しかやらないDIYで買うのはもったいないので、そんな方には磁石で下地を見つける方法もあります。
これは下地を固定するための釘やビスに磁石が反応してくっついている写真です。
こちらの方法でも割と簡単に下地を探す事が出来ます。
磁石は磁力の強いものを使って頂く必要があります。
下地さえみつかればこんな風にビスで強固に固定して頂けます。
ぜひDIYにチャレンジしてみて下さい(^-^)
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