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こんにちは、大柿です。

最近は朝や夜が寒く、ここにきてようやく半袖ではなく長袖を着るようになりました。

秋になったばかりですが、最近は冬がどんどん近づいている気がしますね。

これからは暑さではなく寒さに負けないよう、頑張っていきたいと思います。

 

さて、

今回は土台伏せの際に取り付けている鋼製束について紹介していきます。

こちらの写真に写っているものが土台を下から支えている鋼製束となっています。

近くで見ると鋼製束はこのように取り付けられています。

こちらの鋼製束、床下から大引を支える役割を担うものとなっており、鋼製束は基本、

大引きの下、三尺ピッチごとに取り付けられています。

こちらの鋼製束の役割としましては、床が弛んだり家鳴りが起きるのを防ぐものとなっています。

 

また、鋼製束は大引きと基礎、両方に固定されています。

そうする理由としましては、剛床束がずれて大引きの下から外れるのを防ぐためです。

上の写真二枚のようにしっかりとビスやボンドで固定されています。

 

床を支えるために重要な部材である鋼製束。

家鳴りを起こさないためにも、鋼製束をしっかりと施工しています。

 

 

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